『MIRRORLIAR FILMS Season7』©2024 MIRRORLIAR FILMS PROJECT現在上映中の『MIRRORLIAR FILMS Season7』が、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2025」にて特別賞を受賞したことが分かった。
本作は、メジャーとインディーズを超えた多彩なクリエイターによる短編映画製作プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS」の第7弾となるオムニバス映画。
加藤シゲアキ監督が奇妙な事件を追う2人の刑事を描く『SUNA』、坂本ショーン監督が近未来のアメリカで息子を亡くした2人の父親の対話を描く『ウエディング』、武田成史監督が悪事に手を染める小説家と怪しげな靴屋の出会いを描く『KUTSUYA』、加藤浩次監督が路上駐車に端を発するカオスな言い争いの行方を描く『Victims』、香月彩里監督がAI詐欺に翻弄されながらもAIに救われる男を描く『ヒューマンエラー』の5作品で構成されている。
本作が受賞した“特別賞”は、「ショートフィルムを通じて文化・産業・地域に著しく貢献し未来地図形成にも繋がる作品に贈られる」もの。
今回、加藤シゲアキ監督と、本プロジェクトのテーマソングを歌う「スキマスイッチ」が、5月28日(水)に行われるオープニングセレモニーに登場。レッドカーペットを歩き、セレモニー内で特別賞のトロフィーが授与される。
そのほかオープニングセレモニーには、GEMSTONE Creative Label(東宝株式会社)新作短編映画の発表に、西山将貴監督、西野七瀬、本郷奏多、村上リ子監督、吉田美月喜、香椎由宇、関駿太監督、西垣匠、山崎天が来場する。
「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2025」はオンライングランドシアターにて開催中。
『MIRRORLIAR FILMS Season7』は全国にて2週間限定上映中。5月16日より毎週金曜日Leminoにて順次独占配信開始。
(シネマカフェ編集部)