菊地姫奈、『ミスマガジン2025』ベスト16の後輩にエール「ミスマガは私の原点」

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2025年05月13日 19:11  デビュー

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デビュー

『ミスマガジン2025 ベスト16お披露目イベント』に登壇した菊地姫奈(C)Deview
 1982年にスタートし、北乃きい、倉科カナ、衛藤美彩らを輩出した雑誌業界でも最も歴史のあるミスコンテスト『ミスマガジン2025』の『ベスト16お披露目イベント』が13日、都内で行われ、『ミスマガジン2020』で『ミス週刊少年マガジン』を受賞した俳優の菊地姫奈がゲストに登場。後輩となるかもしれない初々しい候補者たちにエールを送った。

【写真】『ミスマガジン2025 ベスト16』とのフォトセッションを行った菊地姫奈

 『ミスマガジン2020』での受賞をきっかけにグラビアでブレイク。その後俳優やモデルとしても活躍中の菊地。お披露目のステージに立つと「当時の気持ちを思い出します」と居住まいを正し、「当時は右も左も分からない状態で、ただがむしゃらに頑張っていたなっていう記憶があります」と懐かしく振り返る。そして「私はすごく自信が無くて、“自分なんかが”っていう感じの子だったんですけど、『ミスマガジン』を通して自分自身と向き合う機会が増えたことによって自信がつくようになったかなって思っています」と語った。

 ベスト16進出者は、ダンスや歌、モノマネ、一発芸など様々な特技で自己アピール。菊地は「自分はダンスや運動が全然できないので、ダンスができる人はうらやましいし、カッコいいなって思います」とコメント。「自分が特技披露をするなら?」と聞かれると、「小さい頃から絵を描くことが得意で、美術部に入っていましたし、『プレバト!!』で特待生になっているので、絵を披露したい」と笑顔を見せた。

 近年は主演映画『V. MARIA』が公開されるなど俳優としても活躍。「少しずつ自分のなりたいものや、夢に向かって前に進んでいるなって思えるようになってきて。こうして前に進めているのって、絶対にグラビアも含めて『ミスマガジン』という原点があってこそだと思っています。グラビアをやったことによって、自分に向き合う機会が増えて前向きになれたからこその今の自分があると思っているので、本当に日々一つ一つに感謝しながら頑張っていきたいなって思います」と、『ミスマガジン』への想いを明かした。

 『ミスマガジン』の経験は、自身の活動の原点になっていると語る菊地。「グラビアの基礎を全部やらせていただいたからこそ、ミスマガを卒業していろんな現場に行っても、緊張したりとかパニックになることなく、堂々といろんな現場で撮影させていただけるようになったなって思います。何より同じチームのメンバーと一緒に何かをするという経験は、このミスマガで学んだので、いい機会をいただい棚と思っています」と感謝を表した。

 「これから羽ばたいていく皆さんの背中を温かく見守っていけたらと思います」と優しく言葉を贈っていた菊地。最後にこれから『ミスマガジン』を目指すベスト16のメンバーに向けて「もし望んだ結果じゃなかったとしても、この場所に立っていることがすごいですし、この経験や出会いを大切に夢に向かって頑張ってください」とエールを送った。

 ベスト16進出者は今後、5月19日(月)〜6月1日(日)まで、はがき投票・ヤンマガWebポイントランキング・SHOWROOM審査にて選考が行われ、8月下旬に2025グランプリや各賞受賞者が発表される予定。グランプリには、賞金100万円&ヤングマガジン表紙出演&ソロ写真集発売という3大特典が与えられる。

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