豆原一成、池崎理人ら“極楽蝶”の男気炸裂！　『BADBOYS』覚悟と絆を刻んだ新カット公開

　JO1の豆原一成が主演する映画『BADBOYS -THE MOVIE-』より、司（豆原）たち極楽蝶の真っすぐな男気がさく裂する新カット3点が解禁された。

【写真】池崎理人、山中柔太朗、井上想良の幹部三人が単車に跨り突撃準備万端！

　本作は、1988年から96年まで「ヤングキング」で連載されていたシリーズ累計発⾏部数5500万部を誇る⽥中宏による漫画『BADBOYS』を、⻄川達郎監督のメガホンで実写映画化。

　裕福な家の一人息子・桐木司（豆原）は、幼い頃に助けられた伝説の不良・村越のようになるため、家を飛び出す。最大勢力「陴威窠⽃（BEAST）」への加入を志願するもボコボコにされ、逃げる途中で川中陽二（池崎理人）、中村寿雄（山中柔太朗）、岩見エイジ（井上想良）と出会い意気投合。そんな中、「極楽蝶」七代目トシから「廣島Night’s」との抗争への参加を持ちかけられ、司以外は迷いながらもチームに合流。そしてついに、ナイツVS極楽蝶の戦いが始まる—。

　この度解禁されたのは、単車に跨った姿から、体を張って自身の恋人を守り抜くシーンまで、「極楽蝶」メンバーたちの真っすぐな男らしさが詰まった計3点の新カット。

　「廣島Night’s」にとらわれてしまった久美（井頭愛海）を救い出すべく、司（豆原）の号令のもと、敵陣へ乗り込むこととなる「極楽蝶」。今回解禁されたカットでは、陽二（池崎理人）、寿雄（山中柔太朗）、エイジ（井上想良）の幹部三人がそれぞれ単車に跨り、突撃準備は万端整ったと言わんばかりの表情で待ち構える姿を映し出している。

　実際に単車を使用した撮影について、「自分でエンジンもかけたんですけど、ものすごい迫力と音で。子供の頃の夢が一気に蘇ってきました」（豆原）、「見た目や音がとにかくカッコよかったのはもちろんですが、単車に跨ってエンジンをかけた時の爽快感が格別でした」（池崎）と、男心をくすぐられたことをそれぞれ感慨深く振り返っており、「極楽蝶」メンバーたちがごう音を響かせながら単車で駆け抜けるシーンは見どころだ。

　また「廣島Night’s」から久美を奪還し、流血しながらも守り抜く司を捉えたカットも公開され、ヒロ（岩永丞威）との激闘で満身創痍（そうい）になりながらも、力を振り絞り立ちはだかる姿は、お坊ちゃんではなく、族の世界を生き抜く男そのものだ。

　豆原が「司はとにかくまっすぐで、自身が決めたことは何があってもやり抜く人間です。自分の信念を胸に、どんな困難や危機にも立ち向かっていく姿は主人公であり、本当の男だなと思います」と語る通り、大切なものを守るために戦う勇姿は、まさに男気を感じさせる。

　さらに、「族のてっぺん」を目指すべく、司の熱い檄に、チーム一同の士気が最高潮に高まり大盛り上がりを見せる様子からは、真っすぐに一つの夢を追いかける青春模様や、男たちの固い友情が伝わる。

　映画『BADBOYS -THE MOVIE-』は、5月30日より全国公開。

※池崎理人の「崎」は「たつさき」が正式表記