トヨタ、改良EVを発表=「bZ」、北米で年後半投入
0
2025年05月13日 21:02 時事通信社

トヨタ自動車が2025年後半に北米に投入する電気自動車(EV)「bZ」(同社提供・時事) 【ニューヨーク時事】トヨタ自動車は13日、スポーツ用多目的車(SUV)の電気自動車(EV)「bZ」を北米で2025年後半に投入すると発表した。現行の「bZ4X」の改良型で、航続距離は最大で約25%伸び、約505キロとなる。愛知県豊田市の元町工場で生産し、日本でも展開する。
bZ4Xはトヨタ初の量産型EVで、22年に日本や米国などで発売した。bZでもSUBARUと共同開発したEV専用の車台を引き続き使用する。北米では米EV大手テスラの充電規格「NACS」を採用し、約30分で充電が10%の状態から80%にできる。
Copyright(C) 2025 Jiji Press, Ltd. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。