画像提供:マイナビニュース産経ヒューマンラーニングは、学生向けオンライン英会話に関する意識調査の結果を2025年4月30日に発表した。調査は、2025年4月11日〜14日の期間、オンライン英会話サービス「産経オンライン英会話Plus」を受講中の小学生から大学生の男女40人を対象にインターネットにて実施したもの。
オンライン英会話を受講後、受講前の自身の英会話力と比べて、9割以上が「英会話力が伸びた」(97.5%)と回答した。回答者からは、「聞き取りがしやすくなった」「外国人の先生との会話がスムーズになった」などのコメントが寄せられている。
英語を話すことについて尋ねると、92.5%が「初回レッスンは緊張した」と回答したものの、レッスンを継続する中で「緊張が少なくなった」と感じている人は97.5%にのぼることが明らかになった。
レッスン前後の学習に対し、「予習・復習をしている」(37.5%)人は約4割だった。
使用している中で好きな教材を尋ねると、「日常英会話」が最も多く、次いで「ビジネス英会話」、「学校教科書準拠」、「ニュースディスカッション」と続いた。
今後のレッスンで希望する教材に対し、最も多かったのは「日常会話や旅行」だった。次いで、「映画・アニメ・YouTube使ったレッスン」、「ニュースやSDGsなど社会的なテーマ」、「英作文などライティング」、「ゲームやクイズ形式で楽しめる教材」と続いたことが分かった。(畑山瑞穂)