
【写真】美脚がまぶしい!出口夏希
住野よるの同名小説を映画化した本作は、“少しだけ人の気持ちが見えてしまう”男女5人の、純度100%の尊い日々を描く青春ラブストーリー。引っ込み思案で自分に自信の持てない主人公・京を奥平が、そして底抜けに明るい性格でヒロインよりもヒーローになりたいと願う三木直子(通称ミッキー)を出口が演じる。
体育会系でいつも明るく笑顔な人気者・高崎博文(通称ヅカ)役で出演する佐野は、自身の役柄を「分かりやすく言うと“ド陽キャ”。スクールカーストの一番上の上の上にいるようなやつなんですけれども、決して嫌なやつではなくて、クラスとかでなかなか喋らへん京くんとか、静かな子とも仲良い」と説明。
そして菊池が「まさやん演じるヅカのお芝居を、みんなも(菊池の演じる)パラ目線で受けてくださったら、きっといいものが受けられるんじゃないかと思います」と語った際には、佐野が「そこだけに注目しておいてほしいです」と言い、すかさず奥平が「いやいや、だめでしょう。こっちにもちょうだいよ」とツッコミを入れていた。
また、一同の“かくしごと”について語る場面では、筋トレが趣味だという中川監督が、佐野にトレーニングのアドバイスを求められたことを報告。中川監督が「ドラムをやるし腕を出すから、ちょっとかっこいい腕にしたいです、と聞いて。僕が思うかっこいい腕って、プロレスラーみたいな腕なんですけど、たぶんそれは、佐野ファンの皆さんは望んでいないなと思った」と明かし、これに頷く観客たちを見た佐野は「そうなんや(笑)」と笑った。
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映画『か「」く「」し「」ご「」と「』は、5月30日より全国公開。