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プロ野球・巨人のオーナーで、読売新聞グループ本社社長の山口寿一氏が14日、東京都内で行われたシンポジウムで、巨人のオコエ瑠偉、増田大輝の両選手がオンラインカジノで賭けをしたとして単純賭博容疑で書類送検されたことについて言及し「この問題について気づくのが遅れた」と述べた。
巨人は2015年から16年にかけて野球賭博が発覚し、4人が失格処分を受けた経緯がある。山口氏は「またしても問題になり、大変悔しい思いであります。(不正行為に)国境がなくなり、10年前よりも選手のリスクが大きくなっている」と話した。【岸本悠】
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