「俺たちは独りじゃない」BUCK-TICK、4人体制で開催した日本武道館公演が映像作品に

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2025年05月16日 12:00  ORICON NEWS

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BUCK-TICK
 ロックバンド・BUCK-TICKが、Live Blu-ray&DVD『ナイショの薔薇の下 2024』を9月24日にリリースすることが16日、発表された。同作には、2024年12月29日に東京・日本武道館で開催された公演の模様が、アンコールを含む全20曲にわたって収められる。

【画像】4人のクールなステージショットが使用された作品ジャケット

 この日のステージは、4人体制となって初めてのアルバム『スブロサ SUBROSA』(2024年12月4日)の楽曲を中心に構成され、今井寿と星野英彦の2人がボーカルを担当。今井の「俺たちは独りじゃない」という歌声で幕を開け、最新曲と過去の代表曲を織り交ぜながら披露されたライブとなった。

 映像は新たな編集が施されたオリジナルバージョンで、放送・配信された内容とは異なる構成となっている。完全生産限定盤には、64ページにおよぶフォトブックとライブ音源を収録したCDが付属。スペシャルパッケージ仕様での展開となる。

 BUCK-TICKは現在、同アルバムを引っさげた全国ツアー『TOUR 2025 スブロサ SUBROSA』を開催中。メンバーの地元である群馬公演(6月7日)を皮切りに、大阪公演や東京・LINE CUBE SHIBUYAでの6公演など、追加公演の実施も決定している。詳細はオフィシャルサイトで確認できる。

 BUCK-TICKは櫻井敦司さん(ボーカル)、今井寿(ギター)、星野英彦(ギター)、樋口豊(ベース)、ヤガミ・トール(ドラム)の5人で1987年にメジャーデビュー。以降、精力的に活動を続けてきたが、2023年10月のライブ中に櫻井さんが脳幹出血により急逝。一時活動を休止したのち、同年12月に残る4人のメンバーで再始動し、現在も新体制での活動を続けている。

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