《アンジャッシュ渡部の二の舞》永野芽郁 “メディア排除”“雲隠れ”の先にある“地獄”会見

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2025年05月16日 14:30  web女性自身

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舞台挨拶の開始時間は16時35分。そこが騒動以降、初の“公の場” なのだが……。



「16日、映画『かくかくしかじか』の舞台挨拶が、東京・有楽町の『丸の内ピカデリー』で行われます。主演の永野芽郁さん(25)は登壇予定となっているのですが、会場に入れるのは一般客のみ。舞台挨拶というのは、通常“宣伝”のためメディアに向けて行われるものですが、今回の舞台挨拶は“メディア”を排除。取材対応は行わないそうです」(スポーツ紙記者)



ファン向けの舞台挨拶。そのチケットは5月12日に一般販売され、わずか3分で完売している。



15日、舞台挨拶に先駆け永野はインスタグラムでコメントを発表。ただそれは自身のアカウントではなく、映画の公式アカウントにおいてだった。



「同アカウントが15日に更新され、動画が投稿されました。永野さんは“皆さんの心に届く映画ができたと思うので、ぜひご覧いただけたらうれしいです。映画館でお待ちしています”とコメントしています」(前出・スポーツ紙記者)



舞台挨拶からのメディア排除は、いうまでもなく田中圭(40)との不倫疑惑について問われることを避けたいがためだろう。



「クローズドなスタジオで収録する自身のラジオを除けば、今回が初めての公の場でしたが、メディアを締め出してクローズドなものにしてしまった。こうして逃げ続けるのは悪手だと思いますね。“逃げるほど追いかける”のがメディアというものですから……」(芸能プロ関係者)



その例として、逃げるほど追いかけられ、“火”がなかなか消えなかった者が。’20年6月に“多目的トイレ不倫”が報じられたアンジャッシュの渡部建(52)。



「渡部さんは永野さんと同じく『週刊文春』で不倫が報じられたのですが、その掲載号の発売日の直前に“雲隠れ”。すべてのレギュラー番組に出演自粛を申し入れ、公の場から姿を消した。当時は“逃げ足が速い”ことでも話題になりました」(前出・スポーツ紙記者、以下同)



渡部について報じた『週刊文春』は’20年6月11日発売。渡部はその直前となる6月9日には出演していたテレビ各局に出演自粛を申し入れている。



「9日放送の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)には普段通りに生出演。その時点で局側は渡部から事情を聞いており、その日を最後に出演自粛に入ったそうです」



MCを務めていた『王様のブランチ』(TBS系)と『Love music』(フジテレビ系)をはじめ、『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)、『相葉マナブ』(テレビ朝日系)など、当時渡部は多数のレギュラー番組を抱えていたが、そのタイミングですべて出演を自粛。後に降板している。



渡部は騒動から半年が経った12月にようやく会見を開いた。「大変軽率な行動」、「不適切な場所での不貞行為」と謝罪し、自身の行いを「報道通り。最低な行為」と認めた。



「しかしながら会見まで半年の期間が空いたことで、報道陣から厳しい質問が飛び交い、約1時間半という長丁場となりました。荒れに荒れた会見後も批判の声は止まらなかった。結果的に渡部さんは活動復帰まで約1年8カ月かかっています」



後に渡部はテレビプロデューサー・佐久間宣行氏(49)のYouTubeに出演し、当時の会見を「地獄だった」と語っている。



そんな悪しき前例があるなか、公の場を公ではなくした永野。



「“不倫は誤解です”と貫き通すのか、それとも認めるのか……。どちらにしても一度覚悟を決めてメディアに向き合って対応したほうが結果的に火が消えるのは早いものです」(前出・芸能プロ関係者)



本日夕方、永野は何を語り、何を語らないか――。

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