古市憲寿氏 米高騰「JAと自民党が結託してお米の値段を上げてきた」持論を展開

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2025年05月16日 16:15  日刊スポーツ

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古市憲寿氏のインスタグラムから

社会学者の古市憲寿氏(40)が16日、カンテレの情報番組「旬感LIVE とれたてっ!」(月〜金曜午後1時50分=関西地区)に出演。番組では全国農業協同組合中央会(JA全中)の山野徹会長が13日の記者会見で、現状の米価格について「決して高いとは思っていない」と述べ、話題になったことを取り上げた。


古市氏は「JAの本音が出ましたよね。JAと自民党が結託してお米の値段を上げてきた」と話し、減反政策などで「供給量を減らして、上げてきた。消費者は、そもそもお米をもっと安く買えるのに、高く買わされてきた」と持論を展開した。


政府が米政策として「関税を撤廃して、輸入米を入れて、消費者が自由に選べるようにする」と市場開放を訴えた。


小籔は「外国に(日本の米を)山ほど、売らんといてほしいな」と心配すると、古市氏は「輸入米を食べたい人は輸入米、日本の農家の人で輸出したい人は輸出する」と話すと、小籔は「資本主義的に考えれば、そうかもしれないけど、米だけは頼むわって気持ちがありますよ」と率直な感想を話した。

このニュースに関するつぶやき

  • 古市くんの説に、付け加えるとするなら、農林中金の運用失敗による多額の負債の穴埋めに米の高値が維持されている説もある。証拠ないから噂レベルの話だけどね。
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