TOKIO松岡昌宏(48)が主演を務める舞台「家政夫のミタゾノ THE STAGE レ・ミゼラ風呂」公開ゲネプロと取材会が16日、東京・EXシアター六本木で行われた。取材会では、同作で初の本格舞台挑戦となる関西ジュニア内グループAmBitious岡佑吏(23)が、松岡との掛け合いで和ませた。
岡は舞台版オリジナルキャラクターの雀原順を演じる。取材会では開口一番、「皆さんに名前を覚えてもらえるように、自己紹介ギャグをやります!」と宣言。松岡が「大丈夫なのか? 顔合わせであんなに滑ったぞ…」と心配するなか、「シャケ? こんぶ? それともおか(岡)か?」と声を張り、存在感をアピールした。
外部舞台への出演は初めて。「違う事務所さんの方と共演するのも初めてだったので、すごく刺激的です。リハーサルで皆さんが演技してる姿を食いつくように、吸収できるようにずっと見てたりして、毎日が楽しかったです」と充実の表情を浮かべた。劇中には自身が得意とするダンスシーンもあり、松岡は「(ダンスシーンで)水を得た魚みたいだった」と称賛した。
さらに松岡は「なんでAぇ!groupはデビューできたのに俺らはできないのって言ってたもんね」と冗談を飛ばした。岡は「いやいや! 言ってないですよ!」としつつ、会場後方のスタッフに向けて「デビューお願いします! 僕らAmBitious頑張ります。今7人いますのでよろしくお願いします!」と頭を下げ、笑いを誘った。
この日から同所で東京公演が始まり、その後も大阪、石川、愛知、広島、宮城で上演が控えている。岡は地元関西での公演について「僕の夢…じゃないんですけど、(カンパニーの)みんなとユニバ(ユニバーサルスタジオジャパン)に行きたいんです」とお願い。松岡は「あっ、今お芝居の話をしてるんです!」とツッコみつつ、「じゃあみんなで行きますか? 行きましょう」と笑顔で応じた。
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