
何かとマウントを取ってくる友人には、誰もがウンザリするだろう。投稿を寄せたのは静岡県の50代女性。仕事で知り合った「長い付き合いの友人」と絶縁するまでの経緯を明かした。
「子供のいないその友人に、息子に対する私が甘いと説教され…」
この指摘によって、二人は袂を分かつことになった。(文:湊真智人)
「電話の途中で話を切り絶縁を決めました」
電話口で行われた「説教」で友人は、「私の〇〇歳の頃は〜」と、かつての自分の生活ぶりを持ち出した。しかし女性は納得するどころか、鬱憤だけが溜まっていった。
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「私と友人とは同世代。私の息子と友人の若い頃を比較されても、時代も違うし…親になった事ない人に言われても、と内心思っていました」
親世代の常識を子に押し付けるのは、確かに的外れだ。友人が想像で“子育て論”を語る姿にも引っ掛かりを覚えたことだろう。
しかも、友人のこうした「マウント」は日常的だったという。不満の蓄積があふれ出した女性は、「電話の途中で話を切り絶縁を決めました」と話す。
その後友人から「長文のLINE」が送られてきたが、「読まないで通知オフ」にしていた。そこで友人がとった驚きの行動を、女性は次のように書いている。
「共通の友人に、『あんなやつ絶縁してやった』と吹聴していたようです。最後までマウント取りたい人だったようです」
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悔し紛れの行動に、女性も呆れ果てたことだろう。さらなる厄介ごとに巻き込まれる前に絶縁したのは賢明だ。
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