初任給をはぐらかす面接官「ウチで働いてくれるんですよね」→ 不信感MAX、その場で辞退した女性

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2025年05月18日 06:10  キャリコネニュース

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就職する際は誰だって給与を気にする。面接で初任給についてはぐらかされたら、不信感を抱くは当然だろう。投稿を寄せた40代女性(東京都)は、7年ほど前に受けた面接で残念な対応をされたそう。

その会社は女性の応募後に「会社の形態」が変わったのだそうで、面接担当者はその概要を、資料を使いながら説明してくれた。しかし、

「初任給について一切何も話してくれず、質問しましたが曖昧な解答しか返ってきませんでした」

と振り返る。(文:西荻西子)

「会社のムードが比較的良好だったのも変だな」

中途採用の場合は、その人の経験や現在の年収などをベースに初任給を決めるので、すぐには答えられない、内定時に伝える、ということだったのだろうか。だとしたら、そう伝えればいいはずで、何も答えないのはおかしい。

女性は面接の最後に「ウチで働いてくれるんですよね」と尋ねられたが、

「不信感が募って、曖昧に、しかし『お断りします』ということをありありと伝えてこちらから帰りました」

と言葉を濁しつつも入社の意思はないことを伝えた。女性は初任給について答えてもらえなかったことについて「あれは何だったんだろう……」と不思議そうに書いていた。

また、「会社のムードが比較的良好だったのも変だなとも思ってます」と、何か妙な違和感があったという。言語化しづらい違和感は当たっていることもある。どっちにしろ、給料についてはぐらかすような会社では働けないだろう。

※キャリコネニュースではアンケート「ムカついた面接」を実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/6YW7APDF

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