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今回紹介するのは、ニコニコ動画に投稿された『【ウミウシ解説】オバマが到来 わが正体【琴葉姉妹の磯遊び】』というもるさんの動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
オバマが到☆来
ついにやってきた、和名のないウミウシ回。オバマが到来からもうすぐ13年経つのか……。光陰ずんだアローのごとし。
【ウミウシ解説】オバマが到来 わが正体【琴葉姉妹の磯遊び】
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磯の生き物を紹介する動画を投稿しているもるさんが、変わった名前のウミウシを取り上げています。その名も「プラキダ・バラクオバマイ」。名前の由来を解説していきます。
この動画は琴葉葵ちゃんが茜ちゃんに向けて説明する“VOICEROID解説”となっています。立ち絵は自作で、ずんだもんやWhiteCULも登場します。
海岸でウミウシを探していると、さっそく潮だまりに怪しい影を見つけました。観察して見ると、オレンジ色で先が緑色の突起があり、触覚後方には一筋の白い線が伸びています。
これはプラキダ・バラクオバマイというウミウシです。なんとも、アメリカの元大統領に似た名前をしています。
それもそのはず。この種小名はオバマ元大統領に献名されたものなのです。それはなぜなのかクイズが出されます。答えが気になる人は動画でチェックしてみてください。
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このウミウシには和名がありません。新種発表が2017年のため、まだつけられていないそうです。動画の後半は和名について解説されます。
和名はどのようにつくのかというと、基本的には「言ったもん勝ち」「広めたもん勝ち」です。命名者と命名した年がはっきりしていて、人々に広がった名前が和名となります。となると、プラキダ・バラクオバマイにも和名をつけることができるのでしょうか。
かつてインターネットウミウシ論争というものがありました。命名者がはっきりしているが風変わりな名前と、オキナワヒオドシウミウシという命名者がはっきりしないが学名を由来としていて当たり障りのない名前、どちらがふさわしいのか論争になったのです。
このように揉めることがあるため、素人のウミウシマニアである自分が軽い気持ちで命名することは避けたいともるさんは考えています。
この説明を聞いた茜ちゃんは「ほな、うちがなにかええ和名考えたるで」と言い始めます。ここにWhiteCULが乱入し、「ハリセンボンウミウシ」「ワサビガポンウミウシ」とニコ厨にお馴染みの“オバマが到☆来”ネタにちなんだ和名を提唱しまくって解説は終わります。
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とても楽しくウミウシの知識が得られる動画となっています。興味を持った方は、ぜひ視聴してみてください。
視聴者コメント
バラクオバマイ!?
本当にオバマ大統領が由来なんか
なるほど
へえ
今回も楽しかった〜!
文/高橋ホイコ
▼動画はこちらから視聴できます▼
『【ウミウシ解説】オバマが到来 わが正体【琴葉姉妹の磯遊び】』
https://www.nicovideo.jp/watch/sm44981066
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