大会制覇に貢献したクリスティアーノ・ロナウド・ジュニア [写真]=Getty Images アル・ナスルに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの息子であるクリスティアーノ・ロナウド・ジュニアが、U−15ポルトガル代表で初ゴールを記録した。18日、大手メディア『ESPN』が伝えている。
現在14歳のC・ロナウド・ジュニアは、偉大なる父の背中を追って、レアル・マドリーやユヴェントス、マンチェスター・ユナイテッドのアカデミーなどで活躍し、現在は父の所属するアル・ナスルの下部組織でプレーしている。
そんなC・ロナウド・ジュニアは『ヴラトコ・マルコヴィッチ国際トーナメント』に臨むU−15ポルトガル代表に初招集されると、13日に行われたU−15日本代表との一戦で53分から途中出場して、代表デビューを果たしていた。
そして、18日に迎えたU−15クロアチア代表戦に先発出場したC・ロナウド・ジュニアは、13分にペナルティエリア内左から左足でシュートを放つと、ニア上のクロスバーに当たりながらボールはゴールに吸い込まれ先制点を記録。ゴールを決めた後には父C・ロナウドのお馴染みのパフォーマンスである『Siuuuu』を披露した。
さらに、1−1で迎えた後半にもクロスに頭で合わせて勝ち越しゴールを決めた。なお、試合はその後1点ずつを取り合い、3−2でU−15ポルトガル代表が勝利を収めており、C・ロナウド・ジュニアは代表4試合目の出場で初ゴールを含む2得点を挙げ、『ヴラトコ・マルコヴィッチ国際トーナメント』制覇に大きく貢献を果たしている。
【動画】U−15ポルトガル代表で初ゴールを決めて父親のゴールパフォーマンスを披露したC・ロナウド・ジュニア
この投稿をInstagramで見る Portugal(@portugal)がシェアした投稿