永野芽郁ラジオ、わずか７回で終了「残念」「面白かったけど」「月曜のANN呪われてる」Xの声

女優永野芽郁（25）が、パーソナリティーを務めるニッポン放送「永野芽郁のオールナイトニッポンX（クロス）」（月曜深夜0時）の出演を辞退することが19日、分かった。所属事務所が明かした。また、ニッポン放送の公式サイトでは、同番組の放送終了が発表された。3月31日深夜の初回放送からわずか7回で幕を閉じた。

X（旧ツイッター）では、番組終了に対し「面白かったけどなぁ…」「ラジオも辞退になった　永野芽郁ちゃん精神的にいっぱいいっぱいだったんだな　舞台挨拶で泣いたから事務所も続けさせるのきびしいと判断したか　ドラマは取り終わって最後までやるらしい　半年か1年ぐらい休んだら誹謗中傷やバッシングも抑まるだろう」「あらあら。フワといい、月曜日のANNは呪われているわ。月曜日だけスタジオ入口に盛り塩でもした方がよいのでは？もうそのレベルです（苦笑）」「永野芽郁ちゃんラジオ聞いてたのに残念じゃ」「永野芽郁ばかりニュースになってるけど田中圭はやらかすイメージがあるからノーダメージなのか？　舞台中だから終わったらなにかしらあるのカナ？」などと書き込まれていた。

所属事務所は「一連の報道により、関係各所への多大なるご迷惑およびご心配をおかけしていることを鑑み、本日5月19日（月）の放送より、同番組への出演を辞退させていただくことになりました」と発表。「放送を楽しみにしてくださっていた皆さま、ならびに番組に携わる関係者の皆さまに深くおわび申し上げます」と謝罪した。

また、ニッポン放送は公式サイトで「永野芽郁さんの所属事務所から今後の出演辞退の申し出があり、ニッポン放送として番組を終了することにいたしました」と発表した。

同番組は今年3月31日に放送開始。4月「週刊文春」での俳優田中圭（40）との二股不倫疑惑報道後初の放送では冒頭で「誤解を招くような軽率な行動をしたこと、心から反省しています。今後はこのようなことが2度とないように、節度を持った行動をしていきます。申し訳ありませんでした。これから皆さんの信頼を取り戻せるように頑張ります」と騒動を謝罪していた。その後は先週12日の放送まで、通常通りの放送を続けていた。

交際等は否定しているが、5月に「週刊文春」で田中とのLINEとされるやりとりが報道されると、起用CMの公開停止などが続いた。直近では16日に主演映画「かくかくしかじか」が公開されたが、同日の舞台あいさつは急きょメディア取材なしに変更となった。永野は終盤に涙ながらに騒動を謝罪した。18日には出演が決まっていた2026年NHK大河ドラマ「豊臣兄弟！」の出演辞退も明らかになった。

放送中のTBS系ドラマ「キャスター」にも出演しているが撮影は終えており、打ち上げにも姿をみせていたという。事務所関係者は活動休止は否定しており、今後もオファーがあれば活動は続ける。