Netflix『ウェンズデー』シーズン2はアダムス・ファミリーが大活躍!?妖しい撮影風景を公開

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2025年05月21日 05:27  ORICON NEWS

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Netflix シリーズ『ウェンズデー』シーズン2、パート1:8月6日(水)、パート2:9月3日(水)より世界独占配信
 鬼才ティム・バートンが監督・製作総指揮を務める大ヒットシリーズ『ウェンズデー』のシーズン2が動画配信サービス「Netflix」で8月6日(パート1)から世界独占配信される(パート2は9月3日〜)。今回、キャストのインタビューや撮影の裏側を捉えた特別映像が解禁。映像では、ブラックユーモアが炸裂し、シーズン2でより深く描かれる“アダムス・ファミリー”の世界を垣間見ることができる。

【動画】『ウェンズデー』シーズン2 アダムス家のメンバーを先行公開

 Netflixで歴代最も視聴された英語シリーズを誇る本作は、ちょっと不気味で風変わりな「アダムス・ファミリー」の長女、ウェンズデー・アダムス(演:ジェナ・オルテガ)を主人公に描くダークファンタジー&ミステリー。

 シーズン1では、ティム・バートンの奇抜でユーモアあふれる演出と、ウェンズデーのダークで個性的なキャラクターが多くの視聴者を魅了し、日本でも大ブームに。

 シーズン2では、ウェンズデーは再び“のけ者”が集うネヴァーモア学園へ。しかし、待ち受けていたのは新たな敵、トラブル、そして因縁の再来だった。家族や友人との関係に揺れながら、奇妙で予測不能な事件へ巻き込まれていく。持ち前の機知と冷静さで、新たな怪物の謎と隠された秘密にも挑むことに…。

 解禁された映像では、「古い記憶は死体と同じ。掘り起こすと以前と同じではない」といった毒々しく強烈なパンチラインが飛び交う中、頭脳明晰だが危険なカリスマ性あふれるウェンズデーの姿が次々登場する。演じるジェナ・オルテガは「ウェンズデーはカッコいい。だから衣装を着て、彼女を演じるのは楽しい」と語り、役への強い思いをのぞかせている。

 ティム・バートンは「いいキャストだから楽しめる。今年は家族が学園に来る」と明言。ショーランナー&製作総指揮のアルフレッド・ガフも「シーズン1の世界的反響はすごかった。でもアダムス家の話は少なかったので、今回は家族をより深く描きたかった。シーズン1を超える謎を用意した」と語るように、シーズン2では“アダムス・ファミリー”も大活躍!?

 家族を愛する不謹慎で悪趣味なウェンズデーの父ゴメズ(演:ルイス・ガスマン)や、魔女の家系に育った母モーティシア(演:キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)、そしてシーズン2からネヴァーモア学園の生徒となる、ウェンズデーによくイジメられる弟パグズリー(演:アイザック・オルドネス)らが、再集結。

 さらに、『ジャイアント・ピーチ』(1996年)、『ティム・バートンのコープスブライド』(2005年)などの作品でティム・バートンとは縁の深いジョアンナ・ラムリーが、ウェンズデーの祖母役で初登場する。ジョアンナは「ティム・バートンの作品は刺激的。素晴らしい世界を作り出した。ゴシック風でゾッとするけど遊び心がある」と話していた。

 加えて、人気急上昇中のイーニッド役のエマ・マイヤーズ、タイラー役のハンター・ドゥーハンも続投。ハンターは「シーズン1で好評だった点を全てパワーアップさせた」と自信を見せている。

 『シザーハンズ』(1990年)、『チャーリーとチョコレート工場』(2005年)、『アリス・イン・ワンダーランド』(10年)など、20作品以上の監督を務めてきたティム・バートン自身が「映像にするのが楽しい。こういうのは初めてだ」と語っている、そのこだわりが詰まった作品に期待が高まる。


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