「水谷さんが構想を練っていた自身の監督作第4弾は、すでに脚本執筆を始めていましたが、趣里さんの結婚報道で大きな変更を余儀なくされているそうです」(芸能関係者)
映画監督としても活動中の水谷豊(72)。’22年の『太陽とボレロ』以来となる次回作では、あるキャスティングを行おうとしていた。
「娘である趣里さんとの初共演を果たす予定だったそうです。ジャンルはヒューマン作品だそうで、『親子役もありだなぁ』と以前、話していました。
’13年公開の映画『少年H』では、水谷さんは妻・蘭さんと夫婦役で29年ぶりに共演していました」(前出・芸能関係者)
趣里(34)と伊藤蘭(70)はすでに共演している。’25年1月に都内で開催された伊藤の全国ツアー・ファイナル公演のアンコールで、趣里がサプライズでステージに立った。趣里がヒロインを務めた’23年後期のNHK連続テレビ小説『ブギウギ』の劇中で歌った『買物ブギー』などを披露。水谷も会場で2人を見守っていたという。
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’11年にドラマ『3年B組金八先生ファイナル』(TBS系)でデビューした趣里。両親との初共演までに時間がかかったのには理由があるようだ。趣里の友人が明かす。
「デビューして間もないころの趣里さんは、“親の名前を使わずに売れたい”と共演には後ろ向きだったそうです。俳優としての地位を固め、一つの夢であった朝ドラヒロインの座を射止めて演じきり、肩の荷が下りたといいます」
趣里は母との初共演に際して、ステージ上で、「ずっと共演を避けていたわけじゃなくて……。本当に偉大な父と母なので、自分ももっともっと頑張ろうって思い続けていたんです」と語っていた。
ついに舞台が整い、水谷は愛娘との初共演へ向けて計画を進めていた。
「趣里さんが朝ドラヒロインを経験した後、話の流れのなかで水谷さんが彼女に『いつか共演したい』と伝えると、『私もやってみたい』と言われたそうです」(前出・芸能関係者)
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そんななかで飛び出した先日の趣里とボーイズグループ・BE:FIRSTのRYOKIこと三山凌輝(26)の結婚報道。三山は人気YouTuberへの“結婚詐欺疑惑”も報じられている。
「趣里さんは結婚準備のため、10月期の連続ドラマの主演を辞退したそうです。
三山さんの“結婚詐欺疑惑”報道は、水谷さんも寝耳に水だったそうで、動揺しているといいます。“電撃婚”ショックの影響で、水谷さんと趣里さんの父娘役共演は現実的ではないと、いったん白紙になったと聞いています」(前出・芸能関係者)
長らく腐心してきた趣里との親子共演が頓挫した水谷。悲願が実現する日は来るのだろうか――。
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