朝ドラ「あんぱん」戦死した豪(細田佳央太)&蘭子(河合優実)の思い出 回想シーンに視聴者涙「胸が張り裂けそう」「恋しい」

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2025年05月21日 11:04  モデルプレス

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今田美桜、河合優実「あんぱん」第38話(C)NHK
【モデルプレス=2025/05/21】女優の今田美桜が主演を務める連続テレビ小説「あんぱん」(NHK総合・毎週月〜土あさ8時〜ほか)の第38話が、5月21日に放送された。朝田家の次女・蘭子(河合優実)と「朝田石材店」の石工・原豪(細田佳央太)の回想シーンに反響が集まっている。<※ネタバレあり>

【写真】「あんぱん」河合優実、豪ちゃん役・細田佳央太と通じ合ったシーン

◆今田美桜ヒロイン朝ドラ「あんぱん」

朝ドラ第112作目となる本作は、国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかしと妻・小松暢がモデル。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでの人生を描いた愛と勇気の物語。主人公の朝田のぶを今田、のちにのぶの夫となる柳井嵩を北村匠海が演じる。

◆「あんぱん」蘭子(河合優実)、豪(細田佳央太)の記憶を思い返す

互いに密かに恋心を寄せていた豪と蘭子。豪が出征する前夜、豪は「無事もんてきたら…わしの嫁になってください」と蘭子にプロポーズし、2人は結婚の約束をした。蘭子は豪が満期除隊になって帰ってくる日を指折り数え、毎日豪が着ていた法被に無事を祈っていた。しかし、豪の除隊まで1年を切ったある日、朝田家に豪の戦死の報せが届く。

この日の放送で、豪の訃報に朝田家の面々は悲嘆。近所の人たちは「豪は立派だ」とたたえ、のぶも「豪ちゃんは…。お国のために…。立派にご奉公したがです」と声を絞り出した。しかし、その場で蘭子は何も言えず、夜、豪の法被に手を合わせ「豪ちゃん?お腹すいたねえ」と静かに語りかけた。翌日、焼香に来たのぶの生徒が、いつかお国のために立派にご奉公したいと言うと、蘭子はいたたまれず出て行ってしまう。そして、豪がよく作業をしていた石置き場に行き、豪との記憶を思い返した。

セミとヒグラシが鳴くある夏の日、石置き場に豪の忘れものを届けにきた蘭子は、汗を拭いながら石を削る豪を少し離れたところから嬉しそうに見つめていた。豪に声をかけられると恥ずかしそうに工具を渡し、そのまま小走りで去ろうとするが、下駄の鼻緒が切れてしまう。それに気づいた豪はすぐに蘭子を呼び止め、蘭子の手を自分の肩に、下駄を脱がせながら蘭子の足を自分の膝に乗せ、持っていた手拭いを引きちぎって手際良く鼻緒を修理する。そして、蘭子に下駄を履かせると「お気をつけて」と優しく声をかけた。蘭子は動揺しながらも恥ずかしそうに笑みをこぼし、豪もどこか嬉しそうな表情を浮かべていた。

◆「あんぱん」蘭子(河合優実)&豪(細田佳央太)の回想シーンに視聴者涙

今回初めて描かれた蘭子と豪の夏の日の出来事。この回想シーンに、視聴者からは「豪ちゃん王子様」「こんなの好きになっちゃう」「豪ちゃんに会いたい。豪ちゃんが恋しい」「なんて美しい回想シーンなんだ…」「号泣」「胸が張り裂けそう」「秀逸な演出」「涙が止まらない。苦しすぎる」と反響が寄せられている。(modelpress編集部)

情報:NHK

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  • あんなフラグ丸出しだったから、むしろ回避するんじゃないかと思ってたのに。
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