
【動画】“最強ヒーロー”覚醒! 『ベスト・キッド:レジェンズ』日本版予告
『ベスト・キッド』シリーズ最新作の本作は、ジャッキー・チェン演じるカンフーの師匠ミスター・ハンと、空手の達人ラルフ・マッチオ演じるダニエル・ラルッソの指導のもと、ひとりの少年が2人のレジェンドの極意を受け継ぐ“ニューヒーロー”として成長を遂げていく姿を描く。オリジナル版で主役の「カラテ・キッド」を演じたラルフ・マッチオがスクリーンに復活し、リメーク版でカンフーの師匠を演じたジャッキー・チェンと初共演する。
今回到着した予告映像は、最愛の兄を亡くし、戦うことを封印していた少年リー(ベン・ウォン)に、ミスター・ハンが「人生で大切なのは、それに戦う価値があるか、ないかだ」と語りかけるシーンから始まる。過去と向き合うことを避けていたリーだったが、心を許せる数少ない友人から助けを求められたことで、その友人を守るために再び戦う決意を固める。
そんなリーの前に現れたのが、ミスター・ミヤギのもとで修業を積んだ空手の達人ダニエル。彼の「“カラテ・キッド”を鍛えましょう」という一言を合図に、2人のレジェンドによる猛特訓が始まる。すでにカンフーの基礎を身につけているリーに対し、ダニエルは「二本の枝は一つになる」と語りかけながら、ミスター・ミヤギが愛した盆栽が描かれたハチマキを手渡し、ミヤギ道空手の真髄を授けていく。
空手とカンフーが融合したことで、これまでのシリーズには見られなかった躍動感あるアクションシーンが盛り込まれ、さらにはミスター・ハンとダニエルが戦いに加わる様子も。“何のために戦うのか”という問いかけに呼応するように、<家族、友情、勇気、挑戦>と、力強い言葉が畳みかけるように現れ、見る者の感情を一気に引き込んでいく。
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また、5月23日よりムビチケ前売券(カード)が発売開始される。
映画『ベスト・キッド:レジェンズ』は、8月29日より全国公開。