『ガンダム ジークアクス』コロニーが戦火に包まれ主人公は指名手配「頭がパンクする」 次回は再び“一年戦争”パートへ

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2025年05月21日 22:10  クランクイン!

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TVアニメ「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」キービジュアル (C)創通・サンライズ
 スタジオカラーとサンライズがタッグを組んで制作する「ガンダム」シリーズ最新作『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』(日本テレビ系/毎週火曜24時29分)の第7話「マチュのリベリオン」が20日に放送。「BGMでブチ上がりすぎ」「頭がパンクする」などの反響が集まった。

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 軍警に居場所がバレてしまったシュウジを逃がし、ニャアンと3人で地球への逃避行を計画したマチュは、クランバトルを2人に任せてカネバン有限公司の事務所に潜入。金庫から逃走資金用のお金を盗み出しているところをアンキーに見られるが、金庫内にあった銃を彼女めがけて撃って逃げだした。

 クランバトルではコロニー内にミノフスキー粒子が散布され、連邦軍のゲーツ・キャパとドゥー・ムラサメがキシリア・ザビを殺害するために行動を開始。居住区にもかかわらずサイコガンダムを起動して戦闘行為を開始した。さらに、バトルを取り締まる軍警ザクまで現れサイド6は大混乱に。もう後戻りできない状況になったニャアンは、マチュを置いてシュウジと2人だけで逃げようとすると、突如“ゼクノヴァ”が発生。シュウジは「向こう側が見える」と言い残し赤いガンダムと一緒にどこかへ消えてしまった。

 いなくなった2人を軍警ザクに追われながら探すマチュは、キケロガを駆るシャリアによってジークアクスごとソドンの独房に収容されたが、警察当局にテロの容疑をかけられ指名手配を受ける。そして、目の前でシュウジが消えて途方に暮れていたニャアンは、エグザベに招かれキシリアと出会う。

 『機動戦士Zガンダム』(1985年)のホンコン・シティを思わせる展開や同作の劇伴「モビル・スーツ」が流れるファンサービスに視聴者は感動。さらに、パージした装甲を自在に操るサイコガンダムのオリジナルギミックや、そのサイコガンダムを相手に無双するキケロガ(シャリア)のでたらめな強さなど、バトル面でも見所盛りだくさんだった今回の第7話。

 ネットでは「毎週読めない展開でここまで毎週楽しみなアニメは久しぶりだ」「情報量過多で頭がパンクするのよジークアクス」「サイコガンダムがギミック込みで好みすぎるのとあのBGMでブチ上がりすぎて一気に元気になった。キケロガも最高な?」「これはマチュとニャアンがシャリアとキシリア派閥に分かれて戦う未来しかないじゃん」など多くの反響が上がった。

 また、最後にシャリアがつぶやいた「ギレン総帥とキシリア閣下お2人を同時に排除しなくてはなりません」という不穏すぎる言葉を聞いたファンは「ソーラレイ出て来てギレンとキシリアの同時排除ってジオンとシャリアと連邦でコロニーレーザー争奪戦やるのか?」「シャリアさんはサビ家を排除してシャアをジオン総帥にしたいのかな」と、今後の展開への期待や不安も語っていた。

 次回の第8話「月に堕ちる」では、再び“一年戦争”パートに戻り、劇場先行版『ビギニング』でも描かれた「ソロモン落下阻止戦」が描かれる。

このニュースに関するつぶやき

  • 回想回と言うことは作画が間に合わなかったんだな 違)
    • イイネ!1
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