娘を思い通りに教育しようとする義母に嫁、戦慄 漫画『子供を教育ババゴンに預けることになりました』に義母の過干渉に悩む読者から反響集まる
0
2025年05月23日 06:00 ORICON NEWS

『優しい義母のウラの顔』(原作:リアコミ 漫画:おかまき/KADOKAWA) 表向きは優しいが、少しクセのある“義母”のエピソードを寄せ集めたオムニバス漫画『優しい義母のウラの顔』(KADOKAWA)に反響が集まっている。オムニバスの一編『子供を教育ババゴンに預けることになりました』は、孫娘を自分の思い通りになるよう教育しようとする義母の異常な過干渉を描く、実話に基づく物語。この作品の誕生した経緯と見どころ、読者の反響について原作提供のリアコミ担当者に話を聞いた。
【漫画】保育園が知らぬ間にキャンセルに…孫娘の教育に過干渉の義母の顔がちらつく――本作が生まれたきっかけを教えてください。
「この作品は、義母に娘を預けたら、娘を自分の思い通りになるように教育していたという体験談をもとに生まれた作品です。同じような義母の過干渉に悩む方々に、少しでも勇気を与えられる作品になっていたら幸いです」
――見どころについて教えていただけますか?
「義実家に娘を預けてから目の当たりにする、義母の行き過ぎた行動は、この物語の見どころの1つです。3歳という幼い娘に漢字ドリルを強要したり、太るという理由で娘のアイスを処分したり。娘を預けるという状況を通して、義母の価値観や子育ての方針の違いが浮き彫りになっていきます」
――読者の反響についてお教えください。
「義母の過干渉によって元気を失っていく主人公の娘に対して“娘さんがかわいそう”といった同情の声が多数上がりました。また、物語を通して描かれる義母の男尊女卑的な考え方に対しても、批判的な意見が多数寄せられました」
Copyright(C) 2025 oricon ME inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。