漫画家の倉田真由美氏(53)が23日までにX(旧ツイッター)を更新。発足して3年目を迎えた「こども家庭庁」のあり方に疑問をつづった。
倉田氏は、こども家庭庁が性や妊娠に関する正しい知識を普及するための人材を育成する5カ年計画案について報じた記事を引用。「7兆という予算をつかうこども家庭庁の、新たな計画。今やこの手の知りたい情報はAIでもなんでも秒で手に入るが、わざわざ莫大な予算かけて人間を育成する理由がどこにある?」と疑問を投げかけた。
続けて「性や妊娠についてなどナイーブな情報は、他人を通してとやかく言われたくない人も多い。ネットを使えない高齢者に対してならいざ知らず、必要なのは若年世代のみなのに一体何の意味があるというのか」と指摘し、「こども家庭庁が何かやるたびに、解体の願望ばかり募る」とつづった。
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