
「PJ 〜航空救難団〜」(テレビ朝日系)の第5話が、22日に放送された。
本作は、航空自衛隊航空救難団に所属する救難員(通称PJ/パラレスキュージャンパー)を育てる救難教育隊の教官・宇佐美誠司(内野聖陽)と、選抜試験を突破した訓練生たちが挑む厳しい訓練と成長を描く青春物語。(*以下、ネタバレあり)
山岳総合実習を終えた夜、宇佐美は「藤木さやか3等空曹。今までよくやったが、ここまでだ」と告げる。その言葉に、がく然とする7人。しかし、再度全員で同じ訓練に挑む補備の機会をもらい、学生たちは「もう一度みんなでやり遂げよう」と気合を入れ直す。
そんな中、さやか(石井杏奈)は、宇佐美に「自信がない」と打ち明ける。その後もなかなか寝つけず、テントを抜け出したさやかは、薄暗い山道をフラフラと歩き出す。
翌朝、目を覚ました沢井(神尾楓珠)はさやかがいないことに気付く。行方も分からないため、急きょ訓練は中止。教官たちは捜索活動を行うことに。沢井らは自分たちも参加させてほしいと懇願するが、規定上、学生に捜索を手伝わせるのは問題になる。だが宇佐美の独断で、学生も一緒に捜索活動を強行することになるが…。
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放送終了後、SNS上には、「石井杏奈ちゃん、お疲れさまでした。根性があって、すごく尊敬する」「石井杏奈がかっこよかった。出演者たちの自衛官としての動きがすごい」「藤木さんはもちろん、宇佐美教官と話す藤木さんを見る学生たちがすてきだった」「藤木の決断と教官たちとの絆に胸が熱くなった」などのコメントが上がった。
また、「今回の宇佐美語録は『今の自分を自分が好きなら、それだけであっぱれ。いざという時は自分が自分を助けるしかない。知識も必要だが、知識だけでは救えない。行動に移せるかどうかが何より大事』だった」「サンサン太陽サンシャインが、こんな場面で効いてくるとは思わなかった」「宇佐美教官めちゃすてき」などの声もあった。
そのほか、「全員が無事に卒業できるわけではないという展開なのだろうとは思っていたが、その通りだった。これからどうなるのだろう」「何か昔の『スチュワーデス物語』とか『スクールウォーズ』を思い出しちゃう」といったコメントもあった。

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