NHK鈴木奈穂子アナ「何だっけ？　次」人気漫画家に似顔絵描かれ大興奮で進行忘れる

NHK鈴木奈穂子アナウンサーが23日、同局「あさイチ」（月〜金曜午前8時15分）に生出演。漫画家東村アキコ氏（49）に似顔絵を描いてもらい大喜びした。

この日番組コーナー「プレミアムトーク」に、16日に公開された映画「かくかくしかじか」（関和亮監督）の原作者である東村氏がゲスト出演。スタジオにはペンとスケッチブックが用意されており、鈴木アナは「今日、描いてくださると」と東村氏が生デッサンを披露すると紹介した。

東村氏は「少女漫画家なので、せっかくなら美女を描きたいと」と鈴木アナをチラリと見ると、「いいですか？」とひと言。鈴木アナは自身が似顔絵を描いてもらえる展開に「ええ！ちょっと待ってください、これ一生の…」と大興奮した。

東村氏がペンを動かし始めると、鈴木アナは「ホントですか？　ホントですか？　どうしよう…」と恐縮。一方で博多大吉は「昨日の打ち合わせでは『華丸さんか大吉さんのどちらかでお願いしましょうか』という話だったので、鈴木さんの方が東村先生ノリノリで描いてくださるんじゃないですか？　って会議で提案したら、鈴木さんが『私なんか私なんか…』って遠慮して。でも、今朝来たらこうなってた」と舞台裏を暴露した。華丸も「“一つ返事”でしたよ。すぐ向きましたし、顔もちょっと作ってましたよ」とリアクションをイジると、鈴木アナは「やめてください。恥ずかしい。ちょっとだけどうなるのかなと思って期待してました。うれしすぎます」と喜んだ。

3分ほどでイラストが完成すると、鈴木アナは自身の似顔絵に「いや〜！うれしい！すごい！」と満面の笑み。また「大吉さんありがとうございます。昨日言ってくださって。『鈴木さんもいいんじゃないですか』って」と自身を推薦してくれたことに感謝した。大吉は「断りながらもノリノリなのは分かってました。もう腰浮いてましたから」と笑った。

鈴木アナは東村からイラストを手渡され、その上で「何回か描けばもっと似ると思うんですけど。また描かせてください」と伝えられると喜びを隠せず。「ありがとうございます。ありがとうございます」と繰り返したが、「何だっけ？　次」と夢のような展開に進行も忘れてしまった様子。大吉が「進行してください。次に行きますよ」と話すと、鈴木アナは「ちょっと興奮しちゃって…」とスタジオを笑いに包んでいた。