『あんぱん』“のぶ”今田美桜、“次郎”中島歩からのプロポーズにまさかの返答　ネット驚き「あれ？嵩は？」（ネタバレあり）

　今田美桜が主演する連続テレビ小説『あんぱん』（NHK総合／毎週月曜〜土曜8時ほか）の第8週「めぐりあい　わかれゆく」（第40回）が23日に放送され、のぶ（今田）が次郎（中島歩）からのプロポーズに返答すると、ネット上に驚きの声が相次いだ。（※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください）

【写真】見つめ合うのぶ（今田美桜）と次郎（中島歩）

　昭和14年12月、柳井家に嵩から手紙が届く。卒業制作を最高傑作にすると力強く書かれた手紙に、うれしそうに笑う寛（竹野内豊）。一方そのころ、のぶには海の上の次郎から手紙が届いていた。数日後、次郎に会いに行ったのぶは、まだ結婚する気がないと打ち明ける。そんなのぶに、次郎はもし結婚しても教師の仕事は続けてほしいと答える。

　さらに次郎は、戦争はいずれ終わると話しつつ「その時、世の中はすっかり変わってしまうかもしれん。それを見越して、今のうちから夢を持つがです」と微笑みかける。まだ夢が何も思い付かないというのぶに、次郎は「ゆっくり考えればえいです。のぶさんは足が速いき、すぐ追いつきます」と優しく語りかけるのだった。

　次郎と別れたあと、のぶは一人で歩きながら大好きな父・結太郎（加瀬亮）の言葉を思い出す。するとのぶは引き返し、走って次郎を追いかける。次郎を見つけたのぶが呼び止めて、2人は橋の上で対面。「忘れもんでも？」と聞く次郎に、のぶは「とても大事なことを言い忘れました」と言い「ふつつかもんですけんど、よろしゅうお願いいたします」と頭を下げる。

　のぶは朝田家に帰ると、次郎との結婚を決意したことを報告。家族一同喜ぶ中、祖父の釜次（吉田鋼太郎）は祝言について「次郎さんが航海からもんたら、すぐに挙げんといかんのう！」と興奮。そんな中、ヤムおんちゃんこと草吉（阿部サダヲ）はパンを仕込みながら「ああ…あいつ死なないといいけどなぁ…」とつぶやくのだった。

　のぶが次郎との結婚を決めるという展開に、ネット上には「え!?のぶちゃん次郎さんと!?」「あ、あれ？嵩は？」「…まって、え、じゃ、なんで別れることになるん？」などの声が続出。さらに「次郎さんが航海から戻ったら？盛大なフラグ？」「ヤムおんちゃんが不吉な事を…」といった投稿も集まっていた。