【ジャンプ】高梨沙羅、ミラノ五輪シーズン前最後のオフは「温泉に行けたり、地元の北海道に」

ノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅（28＝クラレ）が23日、札幌・荒井山シャンツェ（ヒルサイズ＝HS59メートル）での公開練習後、取材に応じた。

3月でシーズンを終えた後は、5月上旬から始動するまで、つかの間のオフだった。「温泉に行けたり、地元の北海道に帰って来て、ちょっとゆっくりできる時間もありながら、こうして合宿もできている。すごくリラックスしながらも今の自分の課題に向き合っていられるかなと思う」と、リフレッシュしたという。今季は26年2月に4度目となるミラノ・コルティナ五輪があり、大事なシーズンとなる。本番へ向けて、しっかり充電した様子だった。