4月期土曜ドラマ『なんで私が神説教』第7話より(C)日本テレビ 俳優の広瀬アリスが主演を務める日本テレビ系土曜ドラマ『なんで私が神説教』(毎週土曜 後9:00)の第7話が、きょう24日に放送される。それに先立って、あらすじと場面写真が公開された。
【場面写真】ジムで気分爽快の静…ちょっと変わったトレーナーを演じる庄司智春 今作は、無職生活を脱却するためになんとなく高校教師になった主人公・麗美静(広瀬)が、問題児ぞろいの生徒たちの事情に巻き込まれ、したくもない“説教”をしなければならない状況に追い込まれ、悪戦苦闘するさまを描く。いっぱい笑えてスカッとする、新たな学校エンターテインメントとなる。
静を“人殺し”と中傷するビラを貼ったのは、浦見光(渡辺翔太)の彼女で元教師の鈴木愛花(志田未来)だった。浦見が言うには、愛花は“SEE”こと静の言葉が妹を死に追いやったと思い込んでいるらしい。事情を聞いた加護京子(木村佳乃)は「愛花さんと話がしたい。彼女に会わせて」と浦見に頼み込む。
そんなことが起こっているとはつゆ知らず、静は担任教師になって初めて“穏やかな日曜日”を迎えようとしていた。先日の退学騒動以来、森口櫂(伊藤淳史)は不気味なくらい鳴りを潜め、生徒たちのトラブルもない。きょうだけは何にも振り回されず、自分のことだけを考える日曜日にするはずだった。
午前中、静はジムで気持ちのいい汗を流すものの、珍しく林聖羅(岡崎紗絵)からランチに誘われ、乗ってしまったことが運の尽きだった。聖羅はランチの途中で突然、「財布がない!」と大焦り。もしかしたら職員室に財布を置き忘れたかもしれないという聖羅に付き添い、静も学校に行く羽目になる。
すると、学校で聖羅の元カレ・山崎大(前原晃)と鉢合わせた。「なんでここにいるの?」と聖羅があ然としている間に、山崎はダッシュで逃げ出し、男子トイレの中にこもってしまった。山崎に未練タラタラの聖羅は「もしかしてヨリを戻しに来たのかも」と都合よく考えるが、いくら呼んでも山崎はトイレから出て来ようとしない。一体何が目的なのか。
さらに、補習授業のため学校に来ていた大口美幸(野呂佳代)と教頭・新庄保(小手伸也)は、別れ話がこじれて修羅場を迎えていた。一方。補習授業を受けるはずの静の生徒・西畑塁(林裕太)は「やる気がしない」と授業をサボり、野球部の練習をボーっと眺めていた。
それぞれのトラブルに巻き込まれ、大切な日曜日がどんどん壊されていく静。そんな中、校長・京子は静を恨む元教師・愛花に会いに行く。静は穏やかな日曜日を取り戻せるのか。