「見応えあった」「どんどん面白くなっていく」の声…間宮祥太朗主演「イグナイト」第6話

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2025年05月24日 08:01  cinemacafe.net

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「イグナイト -法の無法者-」第6話(C)TBS
間宮祥太朗が主演を務める「イグナイト -法の無法者-」第6話が5月23日に放送された。怒涛の展開とラストに「見応えあった」「どんどん面白くなっていく」といった声が上がっている。

本作は、日本の訴訟社会化と飽和する弁護士界の実態をテーマに、これまでのリーガルドラマとは一線を画す、完全オリジナルのダークリーガル・エンターテインメント。

間宮演じる今作の主人公・宇崎凌は、父親を事故で亡くしたことをきっかけに法の世界を目指す。やっとの思いで司法試験に合格するも、ことごとく事務所の面接に落ち、バイト生活を送る毎日。ひょんなことから「ピース法律事務所」への就職が決まり、一人前の弁護士になれると思ったが、そこは依頼人を待つのではなく、争いの火種があるところへ潜り込み人々に訴訟を焚きつけ、あらゆる手段を使って原告を勝訴へと導く、界隈では無法者として知られている怪しげな法律事務所だった。

「ピース法律事務所」の事務所の代表・轟謙二郎を仲村トオル、チームのムードメーカー・伊野尾麻里を上白石萌歌、秀才の現代っ子弁護士・高井戸斗真を三山凌輝が演じる。さらに、及川光博、りょう、藤田朋子、田中直樹、高嶋政伸ら豪華キャストが出演する。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
宇崎(間宮祥太朗)は高井戸(三山凌輝)が突然姿を消したことに悶々としながらも、湊市役所職員・松原知里(大島涼花)の自殺の原因が音部市長(高嶋政伸)のパワハラにあったとにらみ、伊野尾(上白石萌歌)と共に調査を進めていた。しかし、職員へ聞き込みをしても有力な情報は得られず、秘書課長の小谷加奈子(酒井若菜)から職員への接触も制限されてしまう。

そんな中、週刊誌記事の影響でピース法律事務所に「訴訟をやめたい」と申し出る依頼人が続出。音部市長を訴えようとしていた知里の両親も、ついに訴訟をやめたいと話し始める。さらに、一連の騒動を受けピース法律事務所に懲戒請求書が届き、轟(仲村トオル)は綱紀委員会から呼び出しが入り、最悪の場合は3年間弁護士資格を失う危機に直面する…第6話のストーリー。

轟を敵対視する千賀(田中直樹)の元へ移籍し、音部市長側の代理人を務める高井戸の姿にSNSでは「味方だよね…?」「伏線であってくれ」といった声が上がるなか、何の相談もなく事務所を去った高井戸に憤る宇崎に伊野尾が「宇崎には相談しないっしょ」と言い放つシーンに「たしかにw」「それは…そうだな」といった声も…。

宇崎は知里が市の職員として多くの支えになっていたこと、自分も真相を知りたいと知里の父親を説得し、なんとか訴訟は続けてもらえることに。しかし裁判当日、千賀は知里と父親の関係や幼少期のことを持ち出し、原因が職場にあるだけだと思いたいのではないかと言い放つ。千賀のやり方にSNSでは「怖い」「嫌な奴すぎ」といった声が上がった。

続いて、証言台には秘書課長の小谷が立つ。小谷に対し、高井戸は秘書課時代に知里から相談を受けたことがあるか、それは両親のことだったかを問うと、小谷は相談の内容は両親のことではなく、市長からのセクハラを受けていたこと、知里はこのことを告発しようとしたが市長の指示でなかったことにしてしまったことを打ち明け、涙ながらに両親に頭を下げた。裁判終了後には、かつて千賀が証拠の捏造で高井戸の父親を追い詰めたことが明らかになり、「零細企業なめんな」と千賀に言い放つ。高井戸の姿に「高井戸かっこよすぎる」「しびれた」と絶賛する声で溢れた。

怒涛の展開を迎えた6話のラスト、轟と宇崎が音部の元を訪ね「いくつかの条件をのんでいただければ、和解に応じる準備があります」と告げ、遺族への賠償金と5年前のバス事故について何を隠しているのかを問う。すると音部は「私はお前らの思っているボスって奴じゃない」と言い放つ。音部のまさかの発言にSNSでは「ラスボスがいるってこと?」「もっと上がいるのか」といった声や、一瞬映し出された杉本哲太の姿に「これめちゃくちゃ偉い人だw」「この人がボス?」といった声も…。次々と新たな事実やキャストが明らかになっていく本作に「見応えあった」「どんどん面白くなっていく」と絶賛する声が相次いでいる。

【第7話あらすじ】

音部市長(高嶋政伸)の証言により、宇崎(間宮祥太朗)と轟(仲村トオル)は自分たちが追求すべき黒幕が別に存在することを知る。突如現れた真の黒幕に動揺しつつも、轟は桐石(及川光博)と浅見(りょう)を事務所に呼び、伊野尾(上白石萌歌)と高井戸(三山凌輝)をこの件から外すことを告げる。初めてバス事故について知らされる伊野尾と高井戸。バス事故の真相解明に協力すると高井戸は前向きな姿勢を見せる一方で、伊野尾はどこか浮かない顔をしていた。

バス事故の情報収集を進める中、轟は高井戸のSNSに流れてきた高校陸上の大会での盗撮写真を見つける。伊野尾が拡散されている女子選手・三浦彩音(伊礼姫奈)について検索すると「鳥自爺」というアカウントにたどりつく。さらに調査を進めると「鳥自爺」が闇サイトで犯罪動画を売っているとわかり、宇崎は自らの正義感からその正体を突き止めるべく動き出す。しかし、高校からは本人が警察沙汰にしたくないため静観してほしいとの要請が届いてしまう。納得のいかない伊野尾は再度高校へ連絡を取り、直接彩音に自身の過去を打ち明け…。
「イグナイト -法の無法者-」は毎週金曜日22時〜TBSにて放送中。

※高嶋政伸の「高」ははしごだか



(シネマカフェ編集部)

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