
【写真】『魔物』第5話「ヤバい女子会」の様子
あるとき、陽子の突然の呼び出しによって、あやめ、夏音、陽子が顔を突き合わせてサムゲタンパーティーを開くことに。陽子は夏音に、暴力を振るう凍也(塩野瑛久)とは別れるべきだと言うが、夏音は「離婚はしません」「ずっと一人でいるより、凍也と二人でいるような人生の方がずっとマシ」とキッパリ。自分はあやめより幸せだと言う夏音に、あやめは凍也に絞められた首のアザを見せた。
あやめと凍也の不倫関係を知った陽子は「あなたってそんなレベルの女だったのね」と反応。陽子は「まずは夏音さんに謝るべきでしょ?」と伝えるが、あやめは「謝る? 殴られるほど激しくあなたの夫に愛されて申し訳ないと?」と反発する。
すると夏音は「凍也があなたを愛してる? 華陣先生、なんでそんなに自信があるの?」と笑いながら質問。あやめは「いいみたい。私が妻と違うから」と口にし、夏音は「私も初めから思ってました。私は弁護士さんとは違うなって。あなたみたいにずっと一人で暮らして、死ぬときも一人ならよかったの? 凍也と私が二人で暮らすよりそれってどこがマシなの?」と笑った。
陽子は二人を止め「完璧な人はいなくても、守るべきラインはあるわ。暴力なんて論外」と言い、自分のように気高く生きろと伝えた。しかし、夏音は「あなたみたいに? 凍也をそういう目で見てるくせに?」と笑うのだった。
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