女優りょう(52)が16日放送のTBS系「A−Studio+」(金曜午後11時)に出演。美大に進学したという長男について語った。
12年にりょうが出演した際、MCの笑福亭鶴瓶(73)は当時6歳の長男に取材しており、鶴瓶が「この息子が俺の絵を描いてくれたのよ」と回想すると、りょうの長男作という鶴瓶の似顔絵が。今年20歳になるという長男は「この頃から変わらず、美大に行きました。絵が好きで」とりょうが明かした。
Kis−My−Ft2藤ケ谷太輔(37)から「(絵の)センスあるなって、いくつぐらいから感じる」か問われると「絵とかに興味があってよく見てたので、1歳ぐらいから鉛筆と紙を持たせてずっと絵を描いていた」と振り返り「これはすごい好きなんだな」と思ったという。
自身は女優で、夫はロックバンドBRAHMANのボーカルTOSHI−LOWという家庭の中で「保育園の時は、将来のなりたい職業で、役者かミュージシャン」だと言っていたというが「小学校1年生になって、他の職業を知るんですよ。それまで親の職業しか知らないから」と話した上で「他の職業を知って、絵の方に進みたいって言いました」と明かした。
鶴瓶は今回、約13年ぶりに長男に取材。母について聞くと長男は「本当に良い人」だと答えたという。これに、りょうは「うれしい」と涙ぐんだ。
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また長男について、りょうと反抗期の次男がけんかしていると仲裁に入ってくれることや、夫の50歳のお祝いに似顔絵をプレゼントしていたことを告白。さらに、食事の際に「ごちそうさまの後に、必ず『おいしかった』って言ってくれるんですよ」とりょうは話し「その『おいしかった』って一言が、ほんとにうれしくて」と続けた。
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