巨人・泉口友汰(C)Kyodo News○ 巨人 4 − 2 ヤクルト ●
<11回戦・東京ドーム>
24日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−ヤクルト』で解説を務めた若松勉氏が、巨人・泉口友汰について言及した。
泉口は1−0の4回一死走者なしの第2打席、ヤクルト先発・吉村貢司郎が3ボール2ストライクから投じたカットボールをライトスタンドに第2号ソロ。
若松氏は「変化球ですよね。呼び込みながら完璧なスイングでしたよね、ライナー性でしたし」と振り返った。
泉口は2−2の8回二死一、二塁の第4打席、田口麗斗が3ボール1ストライクから投じたスライダーを左中間を破る勝ち越しの2点適時二塁打。若松氏は「よく打ちましたよね」と話した。
泉口は開幕二軍スタートも打撃不振の門脇誠に代わってショートのポジションでスタメン出場すると、4月終了時点で打率.313マーク。しかし、5月に入って当たりが止まり、23日終了時点で打率.264と状態が落ち気味だった。
(ニッポン放送ショウアップナイター)