＜11回戦・東京ドーム＞
24日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−ヤクルト』で解説を務めた若松勉氏が、敗れたヤクルトについて言及した。
ヤクルトは2点を追う7回に西川遥輝、宮本丈の適時打で同点に追いつくも、2−2の8回に登板した田口麗斗が泉口友汰に決勝の2点適時二塁打を浴びた。ヤクルトは引き分けを挟んで4連敗、借金は今季ワーストの12に膨らんだ。
若松氏は「ヤクルトも同点まで持って行ったんですけどね。惜しいゲームを逃しましたね」と話し、決勝打を打たれた田口について「田口のボールがキレてなかったですね。いつものスライダーとも違ったしね。真ん中近辺にきましたよ。いい時だったらキレのいいスライダーを投げるんですけど、ゆるいスライダー気味のボールでしたけどね」と振り返った。
（ニッポン放送ショウアップナイター）
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