タレント明石家さんま(69)が24日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。8月の閉館が発表された「よしもと祇園花月」について言及した。
吉本興業は19日、同劇場を8月18日をもって閉館すると発表。同劇場は2011年7月、半世紀以上続いた「京都花月劇場」の閉館から24年ぶりとなる京都での直営劇場として開館したが、「このたび、誠に残念ではありますが、諸般の事情により、閉館することになりました。これまでご愛顧・ご支援を賜りましたお客さまおよび関係各位に心より御礼申し上げます」とつづった。
さんまは祇園花月について「なくなるって言うて、もう作らないって発表なの? いや、発表ないやろ? 計画ではまた祇園花月じゃない花月ができる予定なんで」とあっさり暴露。「それはもう社長からも聞いてるから。『作りますんで』とかいう。まだ全然、未定ですけど。東京もまだ三つ増えたり、劇場。お笑いファンとしてはもう。俺とちゃう、社長の話やからな」と続けると、アシスタントのモーニング娘。’25の横山令奈は「危ない」とさんまの“フライング発表”にヒヤリ。
それでも、さんまは「作る予定や、言うてはんねん。作ると思う。あの感じでは。逆に作りたいらしい、会社としては」と押し切っていた。
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