カズレーザー「初めて野球した子ども？」　大谷翔平、手術後初の打者相手投球後の笑顔に

お笑いコンビ、メイプル超合金のカズレーザーが26日、フジテレビ系の情報番組「サン！シャイン」（月〜金曜午前8時14分）にスペシャルキャスターとして出演。ドジャース大谷翔平投手（30）が26日（現地時間25日）、遠征先のニューヨークで、23年の右肘手術後初めて打者相手の投球練習を行ったニュースに言及した。

大谷は、金慧成（キム・ヘソン）、ラッシングら延べ打者5人に対し、22球を投げ、1安打2奪三振1四球と上々の内容だった。番組は、大谷が打者をアウトにするたびに、満面の笑みで喜ぶ様子も放送した。

MCの谷原章介に「いやー松村さん、いい笑顔してたね」と振られた松村未央アナウンサーは「本当に野球少年のようにいい表情でした」と語った。谷原が「打っても楽しいけど投げるのも楽しいんだろうね」と言うと、カズは「楽しくてしょうがないというような感じですね。初めて野球した子どもぐらいの笑顔というか」と話した。

谷原は「5月くらいには登板するんじゃと言われていたけど、7月になったから、ちょっと後ろになって残念という人もいるかもしれないけど、万全な状態でケガなくやってもらいたいね」と語った。渡辺正行も「本当に大切に投げてほしいね。本当、ケガは怖いし」と万全な状態での復帰に期待した。

フォーブスジャパンWEB編集長の谷本有香氏は「本当に大谷さんのご活躍のみがですね、日本経済だけじゃなくて、世界に陰鬱なニュースがある中で、本当にパワーいただける。本当に期待したいですね」と語った。