『DAIGOも台所』大阪・関西万博出張ロケ(C)ABCテレビ ミュージシャン・タレントのDAIGOによるABCテレビ・テレビ朝日系料理番組『DAIGOも台所〜きょうの献立 何にする?〜』(月〜金 後1:30)は、きょう26日から30日まで、大阪・関西万博からの特別企画「出張!DAIGOも天下の台所」を届ける。
【写真多数】DAIGO、万博で料理&タコパ楽しむ 快晴の空の下、大阪・関西万博のシンボルである「大屋根リング」のすぐそばで迫力満点のオープニングを撮影後、出張の舞台である「大阪ヘルスケアパビリオン」へ。DAIGOは「すごいところで料理できるんですね!」「キャモン!(Come On!)」とワクワクの様子。
まずは、今回の講師を務める辻調理師専門学校の日本料理の簾先生、西洋料理の紫藤先生、中国料理の河野先生と一緒に、パビリオン内で販売されている未来のグルメを発掘する。先端ロボットがミックスジュースを提供してくれるお店では、「来た来た来た!」「楽しすぎる!」と大興奮。先生たちと一緒にジュースをシェイクし、「かんぱ〜い!」と盛り上がる。植物性素材のみを使ったスパイシーカツには「これ本当にお肉使ってないんですか!?」「未来だ…」とその技術力に驚く。
そして「デモキッチン」で調理に臨む。今回作るのは、「高菜塩むすび」「ミラノ風串カツ」「中華風ピリ辛どて焼き」「肉玉うどん」「たこ焼き」という、日本の家庭におなじみの5品。DAIGOがキッチンに登場すると、来場者から温かい声援があがり、「高菜塩むすび」の具材であるサバの骨をうまく取り除いた際には、観客から大きな拍手が巻き起こった。DAIGOは、心なしかご満悦の様子で「拍手ありがと〜〜う!!」とノリノリ。
このほか、金曜日講師の人気料理コラムニスト・山本ゆりさんとの「たこ焼きのこだわり」トークや、2人の願望が垣間見える「できたら嬉しい未来の技術」トークなど、普段どおりのほっこりとした時間も見どころ。収録の最後には、「大阪・関西万博、めっちゃ盛り上がってるで〜!!」と締めくくった。
収録後、DAIGOは「僕の中ではB・P・Tですね」とDAI語で感想。「万博、楽しい(笑)。本当に楽しかった。予想以上に盛り上がってワクワクしました。万博で料理番組の収録ができることもなかなかないので、すごくメモリアルな時間になりましたね。観客の方も活気があって、さすが大阪だなと。パビリオン内にある未来のグルメもいただきましたが、牛乳を使わないソフトクリームなんかは、アレルギーで普段食べられない人にとってもすごく素敵なことだと思いますし、食の未来は明るいなとうれしくなりました」と万博ロケを振り返った。
印象に残ったシーンを聞くと「たこ焼きの回ですね。まさか万博でタコパができるなんて!なかなか生地が固まらない間でも、ああでもない、こうでもない、と言いながらゆりさんと一緒に焼き上げて、最後は先生たちも一緒にタコパで盛り上がれて最高でした。いい時間になりますね」とアピールした。
■大阪・関西万博で番組初の出張イベント
『DAIGOも台所』初の出張イベントが、大阪・関西万博で6月1日〜7日に開催決定。大阪ヘルスケアパビリオンで、辻調理師専門学校の長谷川晃先生、簾達也先生、大西章仁先生、紫藤慧先生、川崎元太先生(※崎=たつさき)、河野篤史先生と料理コラムニストの山本ゆりさんが日替わりでデモキッチンに登場し、5月26日〜30日の放送で紹介する4品を調理する。料理デモンストレーションは毎日4〜5回開催予定。数量限定で試食できるかも。
また、会場にはABCテレビアナウンサーがMCとして日替わりで登壇。芦沢誠アナウンサー、柴田博アナウンサー、加藤明子アナウンサー、小寺右子アナウンサー、北條瑛祐アナウンサー、大石紗椰アナウンサー、中村想人アナウンサーが参加予定。
紹介メニューのスケジュール
6月1、2日…「肉玉うどん」5月29日(木)放送分
6月3、4日…「中華風ピリ辛どて焼き」5月28日(水)放送分
6月5、6日…「ミラノ風串カツ」5月27日(火)放送分
6月7日 …「たこ焼き」5月30日(金)放送分
※DAIGOの出演予定はない
※6月7日(土)の山本ゆりさんの出演は決定