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BTSは、6月に全員が韓国軍隊を除隊する。韓国通信社の聯合ニュースが26日、「音楽界はもちろん、グローバル音楽市場でもK−POP看板スターBTSの完全体での活動再開時点と活動第2幕で発表する歌とメッセージに関心が集まる」との内容で特集した。
記事は「カムバックは早くても年末、もしくは来年の可能性」のタイトルで伝えた。「昨年、すでに除隊したJIN(ジン)とJ−HOPE(ジェイホープ)に加え、来月10日にはRM(アールエム)とV(ヴィ)が、同11日にはJUNGKOOK(ジョングク)とJIMIN(ジミン)、同21日にはSUGA(シュガ)が順に除隊する。軍の空白期間中、メンバーたちは事前に準備したソロアルバムを次々と出し、ファンの心残りを癒やしてきた」と報じた。
BTSがグループとしてアルバムを発売したのは22年6月の「Proof(プルーフ)」が最後だった。同メディアは「所属事務所のHYBE(ハイブ)は今まで数回にわたり『(メンバーたちが)皆戻ってくればカムバック活動を始め公演もするだろう』と予告している。ただ、BTSが除隊と同時に新曲またはコンサートでファンに会うのは容易ではないという見方が支配的だ。全世界のファンの期待に応える完成度を備えるためには、ある程度の時間が必要だからだ」と報じた。
HYBEのイ・ジェサンCEO(最高経営者)は3月の定期株主総会で「BTSメンバーは軍服務を終えて復帰した以後、活動のための準備と作業の時間が必要だ。会社も最上級の作曲家の方々と議論しながら準備しているが、アーティストの熟考と準備が必要だ」と話している。
イCEOはそれとともに「通常、曲の作業をしてアルバムを発売した後、ツアーを進行する順序で進行されるが、BTSのメンバーがすでにグローバルトップアーティストになっただけにビジョンと『ネクスト』に対する議論を続けており、これに対する方向性を悩みながら合わせていくことも必要だ」などと説明していた。
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