綾瀬はるか、制作統括に”巻き込み力”ほめられにっこり 佐野勇斗の”アイドル”の顔も明かされる「一瞬で覚えていた」

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2025年05月28日 12:01  ORICON NEWS

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ほめられニッコリした綾瀬はるか(C)ORICON NewS inc.
 俳優の綾瀬はるかが28日、都内で行われたNHK土曜ドラマ『ひとりでしにたい』(6月21日スタート 毎週土曜 後10:00 NHK総合ほか)の取材会に出席。制作統括の高城朝子氏が劇中のダンスシーン撮影での秘話を明かした。

【写真】笑顔で憧れの人について話した綾瀬はるか

 綾瀬演じる主人公は、未婚・子なしの一人暮らしを謳歌(おうか)していたが、憧れていたキャリアウーマンの伯母が思いもよらない孤独死をしたことをきっかけに、焦って婚活を始めてしまい撃沈。年下の同僚・那須田優弥から「結婚すれば安心って昭和の発想ですよね?」とバッサリ切り捨てられ、「婚活」から180度方針転換して「終活」について考え始める…という役どころ。

 制作統括の高城朝子氏は、撮影中に「ダンスのシーンが出てくるんですけど、ずっと合間に練習されているんですよね。すごいのが、みんなを巻き込んでいって、練習一緒にしてもらうんですよ」と綾瀬の”巻き込み力”を称賛し、聞いていた綾瀬もにっこり。この練習には佐野勇斗も巻き込んでいたといい、「すごかったのは、(佐野は)一瞬で覚えていましたね。さすが現役のアイドルだなっと思ったんですけど」と佐野のできるアイドルの顔を明かし、「2人で踊ったりしているのとかを楽しく見ていました」と笑顔で語った。

 本作は、よりよく生きて、よりよく死ぬための準備…とは?という人類普遍かつ永遠のテーマをトコトン突き詰めた前代未聞の社会派「終活」コメディ。文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞した漫画『ひとりでしにたい』。「死」と「笑い」の融合した類いなる「笑って読める終活ギャグマンガ』と評されたカレー沢薫氏の原作を、大河ドラマ『青天を衝け』、連続テレビ小説『あさが来た』の大森美香氏による脚本で、綾瀬を主演に迎えてドラマ化する。

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