モデルプレスのインタビューに応じた6代目バチェラーの久次米一輝(C)モデルプレス 【モデルプレス=2025/05/28】人気恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』の最新作となるシーズン6が、6月5日(木)20時よりPrime Videoにて独占配信開始される。今回、女性参加者14人との真実の愛を探し求める6代目バチェラーに選ばれたのは、現役医師の久次米一輝(くじめ・かずき/30歳)。シリーズ史上最年少の抜擢で、“令和のリアルな王子様”として注目を集める久次米の気になる素顔とは。モデルプレスのインタビューに応じ、旅に参加した理由や、旅での成長、パートナー選びの軸を聞いた。【インタビュー前編】
【写真】6代目バチェラーと14人の参加女性 ◆6代目バチェラーは史上最年少、現役医師の久次米一輝
『バチェラー・ジャパン』とは、成功を収めた1人の独身男性=バチェラーが運命のパートナーを見つけるため、性格もバックグラウンドも異なる多数の女性たちから“真実の愛”を選び抜く恋愛リアリティ番組。様々なシチュエーションで展開されるバチェラーとの非日常的で豪華なデートやカクテルパーティなど、多彩なイベントを通じて繰り広げられる恋愛の駆け引きや、そこに現れる人間ドラマが描かれる。
新バチェラーに選ばれた久次米は、イギリスへの留学経験もある現役医師で、甘いマスクで圧倒的存在感を放つ、“リアルな王子様”。今回の旅の舞台はマレーシア。果たして彼は、今回の旅で運命を見抜き、“真実の愛”を選び抜くことができるのか。
◆6代目バチェラー、過去の恋愛と参加を決めた理由
声がかかった時の心境について「素直に嬉しいという気持ちと同時に『自分で大丈夫かな?バチェラーとしてちゃんと振る舞えるのかと、正直不安な部分もありました」と振り返った久次米。30歳になる節目のタイミングで舞い込んできたチャンスに挑戦を決めたと語る。
「20代の中盤頃から結婚願望があったので、 今回は結婚を意識とした方との出会いのチャンスが目の前にあったので、迷わずに『参加したい』と思いました。これまでの自分には覚悟が足りなかったんだと思います。医者なので社会に出るのが遅く、当時は学生だったので経済的な不安もあって甲斐性がなかった。そういった仕事の都合やライフステージのすれ違いという理由でお別れに至ることがあったので、今回はより将来を考えながらパートナーを探したいと思っていました」
◆6代目バチェラー久次米一輝、理想のパートナー像とは
そんな久次米にとっての理想のパートナー像は、どんな時も支え合える関係。「自分もパートナーも浮き沈みは絶対あると思っていて、そういった時に寄り添ってあげたいし寄り添ってくれたら嬉しい。お互いが引き上げていけたらすごく良い関係になるのかなと思います」
好きなタイプを聞くと「周りから最近言われるんですけど…」と照れつつ、「自分の母みたいな明るくて何でも応援してくれる人。笑顔が多くて明るさを持った方にはすごく惹かれます」と答えた。
◆6代目バチェラー久次米一輝、旅で軸にしていたのは「誰と一緒にいたいか」
過去には一目惚れから恋愛が始まることもあったというが、バチェラーとしての旅は14人の女性一人ひとりを知ることから始まった。「本当に魅力的な方ばかりだったので良いところをたくさん知っていった旅でした。良いところを知りすぎてしまって、それがかえって選ぶのを難しくしてしまった部分もあります」
今回の旅で一番軸にしていたことは、参加女性それぞれとしっかりと向き合うことと自分の気持ちだという。「2ショットデートでの2人きりの瞬間は、目の前の相手のことを真剣に考えて話すようにしていました。誰かと比べるのではなく、その人自身を見て自分が抱いた印象と、相手と旅を続けたいか。あとは自分自身に正直でいること。ローズを渡す女性を決める段階で、“誰に渡さないか”ではなく、“誰と一緒にいたいか”を基準に、より一緒にいたいなと思う人に渡してきました」
◆久次米一輝、女性陣から受けた刺激と自身の成長
「彼女たちにとって辛い過去をいろいろと聞く場面もあったんですが、その過去も前向きに捉えている方たちばかりだったので、自分も辛いことがあっても前向きでいようと刺激をもらいました。あとは、緊張している僕に優しく声を掛けてくれたり表情を見てくれたり、そういう温かさは僕にとって本当に支えになりました」と、女性陣の温かさに強く支えられたと振り返るバチェラー。
「旅の中で背伸びをしたり、かっこつけたりすることはありませんでした。僕の友人が配信を観たらきっと『そのまま』と言われると思うんですが(笑)、本当に飾らずにずっと自分のままでいたつもりだったので『自分らしくいて大丈夫なんだ』と再認識できて良かったです。あとはお互いの気持ちをしっかり伝え合う双方向のコミュニケーションの大切さを改めて実感しましたね。関係を深めるには、自分の気持ちだけでなく、相手の気持ちにも寄り添って気持ちをやり取りすることが大事なんだと思いました」
アイドルのような完璧なビジュアルと、丁寧に言葉を選んで話す誠実な印象を持ち合わせる久次米。それでいて応援したくなるような不器用な一面は、もちろん良いギャップで、取り繕うことなくありのままに女性陣と対峙する姿に多くの視聴者が好感を抱くだろう。果たして、参加女性と真摯に向き合い続けた久次米がどんな新しいバチェラー像を見せてくれるのか、楽しみにしていて欲しい。
なお、モデルプレスでは今後の配信に合わせ、インタビュー後編も配信予定。(modelpress編集部)
◆『バチェラー・ジャパン』シーズン6概要
タイトル:『バチェラー・ジャパン』シーズン6
配信開始日:2025年6月5日(木) 20時より独占配信開始
話数:全9話
6月5日(木)20時:第1話−第4話
6月12日(木)20時:第5話−第7話
6月19日(木)20時:第8話−第9話
製作:Amazon
コピーライト: (C)2025 Warner Bros. International Television Production Limited. All Rights Reserved
【Not Sponsored 記事】