綾瀬はるか、M!LK佐野勇斗の人柄絶賛 制作統括は裏話明かす「さすが現役のアイドル」【ひとりでしにたい】

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2025年05月28日 13:19  モデルプレス

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「ひとりでしにたい」取材会に出席した綾瀬はるか(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/05/28】女優の綾瀬はるかが5月28日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われた6月21日スタートの土曜ドラマ「ひとりでしにたい」(総合テレビ 毎週土曜夜10:00〜10:45/再放送:総合テレビ 毎週水曜午前0:35〜1:20 ※全6回)の取材会に、制作統括の高城朝子氏とともに出席。共演するM!LKの佐野勇斗の印象を明かした。

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◆綾瀬はるか、佐野勇斗らとダンス練習

原作コミックに付箋をたくさん貼っていたという綾瀬は、その理由を問われると「脚本も原作に忠実で、面白いところがモリモリだったので、漫画だとそういう表情をしているのかなと確認して、漫画だと成立するけど、実際にやるとやり過ぎだったり、リアリティの部分がというところで、どこまで取り入れられるかを見ていました」と説明。原作には変顔にも似た表情もあるが「難しくてできなくて悔しいところもありましたね(笑)。やりすぎだからここはやらなくていいねという話もしました」といい、高城氏は「(綾瀬が)私はもっと面白い表情ができるって(言っていて)、そんな女優さん初めてでした(笑)」と裏話を明かした。

そして、年下の同僚役を演じた佐野と共演した感想を求められた綾瀬は「佐野くんも漫画を読まれていて、那須田に似せて目の死んだ感じとか似せられてきていて(笑)、面白い役者さんだなと思いました(笑)」「熱くて器用なすばらしい方だなと思いました」と人柄を絶賛。撮影時にエピソードについて高城氏は「ダンスのシーンが(1話以降も)出てくるんですけど、(綾瀬が)合間にずっと練習されているんですね。すごいのがみんなを巻き込んでいって、練習を一緒にしてもらうんですよ(笑)」と裏話を明かし、「佐野くんも一緒に踊ったりしていて、すごかったのは一瞬で覚えていましたね。さすが現役のアイドルだなって思った」と語った。

最後に、劇中では鳴海が男性アイドルを推している姿も描かれているが、綾瀬自身は推しがいるか尋ねられると「私は推しを持ったことがない人生だったので、推しがいるってこんなに楽しそうなんだって今回思って、松岡氏(岸本鮎佳)にも推しがいらっしゃるらしく、私もそういうのを探してみようかなって現場で喋っていました(笑)」と告白。どんなジャンルから探したいか聞かれると「私は食べ物の推しをしていきたいです。美味しい朝活みたいな(笑)。朝ごはんの美味しいところを見つけるみたいな」と答えた。

◆綾瀬はるか主演「ひとりでしにたい」

文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞した漫画「ひとりでしにたい」。「死」と「笑い」の融合した類い希なる「笑って読める終活ギャグマンガ」と評されたカレー沢薫氏の原作を、大河ドラマ「青天を衝け」、連続テレビ小説「あさが来た」の大森美香氏による脚本で、綾瀬を主演に迎えてドラマ化。綾瀬は、未婚・子なしの一人暮らしを謳歌していたが、憧れていたキャリアウーマンの伯母が孤独死をしたことをきっかけに、焦って婚活を始めたが撃沈し、年下の同僚・那須田優弥(佐野)から「結婚すれば安心って昭和の発想ですよね」とバッサリ切り捨てられ、婚活から180度方向転換をして終活について考え始める主人公の山口鳴海を演じる。(modelpress編集部)

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