メーガン妃、6歳アーチー王子の歯が初めて抜けたことを公表　子どもの名づけ方で炎上した経験についてもコメント

　ヘンリー王子との間に、6歳の息子アーチー王子と3歳の娘リリベット王女をもうけたメーガン妃。この度自身のポッドキャストで、子どもの名づけに関する自らの大切なルールを明かした。

【写真】メーガン妃が披露！アーチー王子＆リリベット王女　フォトギャラリー

　Peopleによると、メーガン妃は現地時間5月27日に配信された自身のポッドキャスト『Confessions of a Female Founder（原題）』の最終回で、母としての生き方と起業についてトーク。ブランドに名前を付けるのは、子どもに命名するのと似ていると語り、リスナーにこうアドバイスしたそうだ。

　「世界中の全女性、そしてこれから子どもを持つ全ての人に伝えます。もし、子どもの名前のアイディアがあるのなら、赤ちゃんが生まれて名前を付けるまで秘密にしておいて。人の意見を聞いたらダメ」

　実はメーガン妃とヘンリー王子、2021年に生まれた娘に、エリザベス女王の愛称にちなんでリリベット王女と名付けたところ、親しい家族や友人のみが呼ぶプライベートな愛称だったことから、波紋を呼ぶはめに。女王自身も知らなかったと報じられ、「サセックス公爵は発表前に家族と話し、実際、最初に電話を掛けたのは祖母（エリザベス女王）でした。その会話の中で、女王に敬意を表して娘の名前をリリベットしたいと伝えました。女王の支持がなければ、その名前を使用しなかったでしょう」と声明を出すに至った。さらに2019年に誕生したアーチー王子の命名についても、兄ウィリアム皇太子の長男ジョージ王子の愛称だったことから、疑問視する声が上がっていた。

　なお、ポッドキャストに加え、Netflixシリーズ『ウィズ・ラブ、メーガン』をリリース、1月にインスタグラムに復帰するなど、露出が増えている妃は、先日公開されたFast Companyのインタビューで、6歳のアーチー王子が初めて歯が抜けたことを公表。抜けた乳歯を枕の下に入れて寝ると、歯の妖精がコインやプレゼントに変えてくれるという言い伝えにのっとり、ママとして初めて歯の妖精役に挑戦したところ、真夜中2時に王子がプレゼントを見つけ、叩き起こされたというエピソードを明かした。

　「翌朝はビジネスミーティングがいくつもあったけれど、それでも息子と朝まで抱き合って眠ることを選んだの。こういったママの瞬間が私にエネルギーをくれ、起業家として雇用者として、ボスとしてより良き存在にしてくれる」と語っていた。