
【写真】小鳥遊(三浦翔平)と若菜(玉田志織)の関係に進展は?
現役の医師であり作家の知念実希人の同名シリーズをドラマ化した、医療版シャーロック・ホームズともいうべき本格医療ミステリードラマである本作。天才医師にして名探偵―驚異の知能を誇る診断医・天久鷹央が、内科医・小鳥遊優(三浦翔平)とバディを組み、超越した頭脳&医師としての圧倒的な知識や洞察力を武器に、謎多き事件や現象を鮮やかに解決していくといった内容だ。
6話では、小児科の看護師・相馬若菜(玉田志織)から“世にも奇怪な殺人事件”の調査依頼が舞い込んだ。被害者は他院の看護師で、若菜の親友でもあった関原桜子。その遺体が“瞬間移動”したというのだ。
というのも、住人たちの証言から殺害現場は桜子の自宅マンションだと見られているが、遺体が発見されたのは自宅から10キロ離れた港。それなのに防犯カメラを見てもどのように殺害現場とされる自宅から遠く離れた港まで被害者を運んだのか、遺棄した方法も動機も不明だったのだ。
そんな中、同僚看護師・藤本一平(柾木玲弥)の証言で、桜子がストーカーにつきまとわれ困っていたことが判明。しかし、ストーカーの正体はおろか、瞬間移動のトリックも見えてこない。警察は完全にお手上げ状態となっていた。
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また、小鳥遊と今回の事件の依頼人でもある看護師・若菜に恋の予感が到来。5話で、若菜に好意を持ち始めた小鳥遊が「この事件が終わったら食事に…」と誘うと、若菜はまさかの腕を掴み返し「食事、行きたいです」と返答。しかし、そんな矢先「この事件は警察にも私にも解決できない」と鷹央。そして、最後は小鳥遊の活躍により、謎のベールに包まれていた桜子の頭部を怪我させた犯人の真相も明らかになった。
ラストシーンでは、鷹央の家で鷹央と小鳥遊がキスしそうに…。この展開にSNSでは「鷹央、かわいすぎだろ!」「いきなりびっくりした!」と鷹央のチャーミングさを絶賛する声が寄せられた。