実写映画『リロ&スティッチ』(6月6日公開)(C)2025 Disney Enterprises 人気子役の永尾柚乃が、英語でインタビューに挑戦した動画が公開された。ディズニーのアニメーション映画を実写化した『リロ&スティッチ』(6月6日公開)の日本版でリロ役を務めた永尾。このほど、実写版スティッチや本国キャストのマイア・ケアロハ(リロ役)&シドニー・アグドン(ナニ役)へのオンライン・インタビューを全編英語で敢行した。永尾の流ちょうな英語に、スティッチも「わお!スゴいね!」と驚き、リロ&ナニを演じた本国キャストも「なんてかわいいの!」とメロメロになっていた。
【動画】永尾柚乃の英語インタビュー&本編映像 先日、リロの姉・ナニ役の日本版声優であるMOMONA(ME:I)にサプライズでインタビューを行った永尾。その立派な記者ぶりに、「かわいいやりとりで心があたたまる…」「柚乃ちゃんは人生何周目なの、、、!?!?天才がすぎるでしょ、、、」と大絶賛のコメントであふれた。
そんな永尾が今回新たにインタビューした相手は、スティッチ。緊張した面持ちで英語インタビューに挑戦した永尾が「Hi!」と語りかけると、スティッチがキラキラと目を輝かせ、手を振りながら大興奮の様子で「こんにちは柚乃!インタビューありがとう」と返した。
永尾が流ちょうな英語で自己紹介をする様子に、スティッチも「わお!スゴイね!!」と大喜び。「わたしのオハナ<家族>になってくれますか?」と聞くと、「柚乃!オハナ!」と応え、「うれしい!」「スティッチもうれしい!」と互いに喜び合った。
日本に先駆けて公開された全米で大ヒットを迎えたことについて、永尾から「映画の大ヒットおめでとう!」と祝福されると、「すごく頑張った!リロと映画に出れてうれしい!柚乃ありがとう!日本でもたくさん観てもらいたい!スティッチも出てる!」と喜びを明かし、改めて自身の出演をアピール。
本編で“オハナ<家族>”の絆を築いていくスティッチとリロのように、身振り手振りで一生懸命に言葉を伝えるモフモフなスティッチと永尾の微笑ましいやり取りに、見ている人も思わず笑みがこぼれてしまうキュートなインタビュー映像となっている。
さらに永尾は、リロ役を演じたマイア・ケアロハと、リロの姉・ナニ役を演じたシドニー・アグドンにもインタビュー。互いの画面が映し出されると、永尾のあまりのかわいらしさにマイアとシドニーも「なんてかわいいの!」「完璧すぎる!」とメロメロに。マイアとシドニーが本編さながら姉妹のように仲睦まじい様子も見てとれる。
本編では、両親を亡くしたリロとナニ姉妹の“絆”が描かれる。18歳のナニは、幼い妹・リロの親代わりとなって一人で育てようと奮闘するが、まだ若い彼女には難しいことも多く、失敗ばかり。たびたびリロとぶつかってしまう。
そんなある日、ナニに注意されてばかりのリロが、「ナニのことは、お母さんとしてよりも、お姉さんとしての方が好きだった」と言い放ち、二人は喧嘩に。しかしその後、しっかりと向き合って仲直りをし、より深い姉妹の絆を築いていく姿が描かれる。
この感動的な場面を「特に好きなシーン」として挙げた永尾に対し、マイアは「そのせりふを好きでいてくれてありがとう。私もあのせりふが大好きだった。すごく短いけど、とても大切に話した」とコメント。シドニーも「ええ、あのせりふは刺さった」と共感を示し、3人の心が一つになる瞬間もあった。
そんな、永尾、マイア、シドニーがそろってお気に入りのシーンだと明かしたリロとナニが仲直りをする本編シーンも解禁となった。つらい言葉を突き付けられ一人頭を冷やすナニのもとに、仲直りをしようとやってきたリロ。「パパとここでキャンプしたことあるよね。マシュマロ焼いた」と思い出を語るリロに、「あれはキャンプじゃないよ、うちでシロアリを駆除してたの」と訂正するが、リロは「でも、キャンプだよ。楽しかった」と無邪気な様子で懐かしむ。
亡くなった両親との思い出にひたるうちに、だんだんと笑顔を取り戻していく2人…。喧嘩のきっかけになった言葉を返すように、リロが「ねぇ、嫌いじゃないよ。ママみたいな時も好き」と伝えると、リロを優しく抱き寄せ頭にキスをするナニ。両親が亡くなり衝突することがあっても、2人で生きていこうと決めた確固たる“姉妹の絆”を映し出す、ハートフルなシーンとなっている。
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