
【写真】浩暉(志尊淳)とみくる(齋藤飛鳥) 新水曜ドラマ『恋は闇』第7話場面カット
万琴はある日、浩暉から「聞きたいこと、全部話すよ」とみくると暮らす部屋に招かれる。部屋に入り、改めて万琴と向かい合った浩暉は、みくるが母親違いの妹であると打ち明ける。
浩暉の話によると、彼が7歳の時、父・貫路(萩原聖人)の愛人が4歳のみくるを連れて設楽家にやって来たとのこと。浩暉の母・久美子(紺野まひる)は、夫の隠し子であるみくるを疎み、彼女にネグレクトを続けた。高校へは行かせないとみくるにつらく当たる母の態度を見かねた浩暉は、大学進学を機にみくるを連れて実家を出ることにする。それ以来、今日まで2人で暮らしてきたという。
さらに浩暉は優しい笑顔で万琴に「他にもあるでしょ? いいよ。何でも聞いて。ちゃんと答えるから」と語りかける。元交際相手を採血の練習台にしていたことについて聞かれた浩暉は「それは、ただの興味本位」と返答。ホスト時代の常連客に血を要求したことについては「あれは…ビビらせようと思って」と苦笑い。そして浩暉は、父・貫路との繋がりを否定し、冷蔵庫に入っていた血液パックについては、貧血気味のみくるのために購入した“スッポンの生き血”だと笑って答える。
みくるとの関係を告白し、そのほかにも様々な疑問に答えた浩暉だったが、ネット上には「万琴に話したことほんとなの?」「万琴を守るために浩暉嘘ついてる?」「どこまでが本当でどこまでが嘘なのか…」などの反応や「本当にそうなの??ひろきのこと素直に信じられないよ…」「ヒロキの話、信じ難い」といった投稿も集まっていた。
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