『Dr.アシュラ』“朱羅”松本若菜が口にした覚悟に「かっこいい」「泣く」と反響

0

2025年05月29日 08:10  クランクイン!

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

クランクイン!

ドラマ『Dr.アシュラ』第7話より (C)フジテレビ
 女優の松本若菜が主演を務めるドラマ『Dr.アシュラ』(フジテレビ系/毎週水曜22時)の第7話が28日に放送。朱羅(松本)が口にした覚悟に反響が集まっている。

【写真】『Dr.アシュラ』第7話を写真で振り返り!

 ある日、救急科にマンションの3階から転落したという60代の橋本という男性が運ばれてくる。橋本は「何もしないでくれ」と治療を拒否。橋本は末期のがんということで、弥生も「そのまま楽にしてやってください」と朱羅に頼んだ。しかし、朱羅は「私は絶対に命を諦めない」と言い、患者の命を救う。

 目を覚ました橋本は朱羅に「どうして俺を治療した?」と尋ね、朱羅のことを責める。実は橋本も医者で、緩和ケアの医師としてたくさんの患者をみとってきたのだという。弥生は朱羅に「だからこそ夫の思うような最期を迎えさせてあげたかった」と明かしつつも「でもやっぱり生きていてくれたことがうれしくて。夫を助けてくださって本当にありがとうございました」と伝えた。

 そんな中、弥生が交通外傷の重度ショックで病院に運ばれてくる。朱羅は治療にあたるも、出血点が見つからず焦っていた。橋本は弥生に向かって「死なないでくれ! もう生きていたくないなんて嘘だ! 俺はお前ともっと一緒に生きていたかったんだ!」と叫んだ。朱羅はその言葉で冷静になり、目を閉じて指の感覚だけで出血点を探し、見つけた。弥生は無事に助かった。

 その後、橋本は朱羅にお礼を言い、「俺は弥生に今まで苦労ばかりかけてきた。だからもうこれ以上迷惑をかけたくなかった」と治療を拒否した理由を告白。朱羅は「退院したら医者を続けて。医者でいることがあなたの生きる意味なんでしょ?」と伝える。

 自分はもうそんな体ではないと言う橋本に、朱羅は「今のあなただからこそ誰よりも患者を理解できる。心に嘘をついて、本当にやりたいことをやらないから生きる意味がわからなくなる。医者でいたいなら、命が尽きる直前までそうすればいい。私は、地獄に片足突っ込んでも患者を救い続ける」と覚悟を口にするのだった。

 朱羅が口にした覚悟に視聴者からは「本当にかっこいい」「アシュラ先生の言葉に泣く」「覚悟決まりすぎてる」「信念を貫いててかっこいい」「かっこよすぎて泣きそう」などの反響が集まっている。
    ニュース設定