令和ロマンくるま『ひっかかりニーチェ』復帰　永野が率直な思いを吐露「終わったと思った」

　お笑いコンビ・令和ロマンの高比良くるま（※高＝はしごだか）が、28日深夜放送のテレビ朝日系バラエティー『ひっかかりニーチェ』（毎週水曜　深1：56　※関東ローカル）に出演。同番組復帰を果たした。

【動画】やっぱり3人そろうとうれしい！くるま『ひっかかりニーチェ』復帰

　三谷紬アナが「くるまさんが『ニーチェ』に復帰されました」と切り出すと、永野は「どっからしゃべる？まず、彼を見た印象についてもしゃべられるんですよ。オールナイトでしゃべられる」と言いたいことが募っていることを告白。くるまも、たまらずのけぞって笑いながら「ロフト（のイベント）じゃないんだから」とツッコミを入れた。

　「あの日」とのトークテーマで話を進めていくことになり、永野が「大切なモノが目の前からなくなった。自分の気持ちもあるし、そこには彼（くるま）に対する気持ちもあったよね。終わったと思った、この番組が」と熱弁。「だから（三谷アナと）会った時に感動したよね」とかみしめるように語っていた。

　くるまをめぐっては、今年2月15日には公式YouTubeチャンネル上で自身に対する「オンラインカジノ報道」について「このたび、オンラインカジノにまつわる事情聴取を受けたという記事により、大変お騒がせしてしまい、大変申し訳ございません」と謝罪。「今回記事にあった通り、オンラインカジノをしていたというのは事実であります」と認め、同19日に、自身のXで当面の間、活動を自粛すると発表していた。

　そして4月28日にコンビのYouTubeチャンネルを更新。2月から活動自粛をしていたくるまが、この動画をもって活動再開、コンビ活動も再開することになった。また同タイミングで、吉本興業が「弊社所属 令和ロマン 高比良くるまについて、双方合意の上、2025年4月28日付をもってマネジメント契約を終了しましたのでご報告します」と発表。くるまは、この状況を自身のYouTubeで「史上初の退所＆復帰」と形容した。