ブラッド・ピットがアンジェリーナ・ジョリーとの離婚について沈黙を破りコメント

　昨年末、8年にわたる係争を終え、ついに離婚が成立したブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリー。これまで堅く口を閉ざしてきたブラッドが、離婚について初めて語った。

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　PageSixによると、GQのインタビューで、アンジェリーナと離婚が決まり「安堵」したかと聞かれたブラッドが、「いや、そんなに大それたことではないと思う」とコメント。「何かが法的に実を結ぼうとしているだけだ」と明かしたそうだ。

　2016年にアンジェリーナの方から離婚を申請し、その後、資産や子どもたちの親権を巡り、泥沼の係争を繰り広げてきた2人。昨年12月30日、8年に渡って繰り広げた離婚訴訟で和解に達し、ついに離婚が成立。ブラッドに近い筋は同サイトに対し、確執の終止符を打つことは「新年を迎えるにあたりパーフェクトな方法だ」「長い道のりだったが、ブラッドは新年を白紙の状態で新鮮な気持ちで迎えられることに感謝している」とコメント。挙式をしたことでも知られる南仏のワイナリー、シャトー・ミラヴァルの訴訟問題はまだ続いているが、彼は離婚合意を大きな勝利と捉えていると伝えられた。

　なお、彼女との間に6人の子どもたち、マドックス（23）、パックス（21）、ザハラ（20）、シャイロ（19）、そして双子のノックスとヴィヴィアン（16）がいるブラッドだが、子供たちの誰とも口を利いていないとされる。昨年、シャイロが苗字からピット姓を削除すべく裁判所に申請を行った際は、酷く打ちのめされたそう。情報筋はUs Weekly対し、「名前の変更以上の問題」であり、「数年の間に深くなってしまった溝の象徴です」とコメント。別の関係者は、ブラッドはシャイロの決断を「受け入れるのが本当に難しい」と明かしていた。