『めおと日和』ついに結ばれた芳根京子“なつ美”と本田響矢“瀧昌 “うぶきゅん”新場面写真&菅野莉央のコメントが到着【ネタバレあり】

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2025年05月29日 22:54  ORICON NEWS

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フジテレビ木曜劇場『波うららかに、めおと日和』より (C)フジテレビ
 俳優の芳根京子が主演を務めるフジテレビ木曜劇場『波うららかに、めおと日和』(毎週木曜 後10:00)の第6話が29日に放送され、俳優の菅野莉央がサプライズ登場した。芳根と2クール連続で共演を果たした菅野からのコメントに加え、放送されたばかりの第6話から、“うぶきゅん”ホヤホヤの新場面写真が公開された。以下、ネタバレを含みます。

【写真】ち、近すぎる…芳根京子&本田響矢の“うぶきゅん”ショット

 本作は、昭和11年を舞台に交際ゼロ日婚からスタートする、歯がゆくも愛らしい“新婚夫婦の甘酸っぱい時間”を丁寧に描いたハートフル・昭和新婚ラブコメ。原作は、漫画アプリ『コミックDAYS』にて、2022年10月から現在も連載中の西香はち氏による同名コミック(講談社刊)。本作では、ドラマオリジナルストーリーを交えつつも、原作の世界観を最大限に生かし、実写だからこそ表現できる、なつ美と瀧昌の温かくも甘い空気を繊細に映し出し、唯一無二のドラマとして放送する。

 第6話では、なつ美と瀧昌が初めて2人で一緒になつ美の実家である関谷家へ訪れるシーンが描かれた。瀧昌はなつ美の母・さつき(紺野まひる)や姉妹(きょうだい)のはる江(森カンナ)、あき奈(咲妃みゆ)たちとの初対面に緊張しながらも、あいさつする。その後、さつきからなつ美と瀧昌は、“実は結婚前に会っていた”という話を聞き驚く。

 当時のことを思い出すため、近所へ散歩しにいったなつ美と瀧昌は、なつ美が女学校へ通う時に使っていた駅で話をしていると、壁に貼ってある演劇のポスターが目に入る。すると、なつ美と瀧昌はその演劇を見に行った際、(お互い)隣で寝ていた人がなつ美と瀧昌だったことを思い出す。さらに、そこに偶然通りかかったなつ美の友人・久と再会し、1年前、なつ美が駅で体調を崩した際、病院までなつ美を抱えて、連れて行ってくれたのが実は瀧昌だったことを知る。

 “運命の出会い”を果たしていたなつ美と瀧昌はうれしい気持ちが込み上がる。そしてその日の夜、なつ美と瀧昌は改めて、お互いの気持ちを確かめ合い、なつ美は照れながらも「私がその手で触れて欲しいのは……だ…抱きしめて欲しいのは……後にも先にも、瀧昌様だけ…ですよ」と秘めた思いを伝え、瀧昌も「俺もです」と応える。そして、瀧昌はなつ美のことを優しく抱きしめ、ついに2人は結ばれる。

 また第6話には菅野がサプライズ登場。芳根とは『まどか26歳、研修医やってます!』(2025年1月期/TBS系)に続き、2クール連続共演で反響を呼んだ。以前、芳根と共演した前作とは打って変わり、本作では仲の良い友人役として、多彩な表情で彩りを添えた。

 菅野は本作のオファーについて、「実は別の作品の撮影をしていた時に、同じフロア内で、『波うららかに、めおと日和』の撮影準備が行われていたんです。平野監督をはじめ、お世話になったスタッフさん方がいらっしゃったので、“放送を楽しみにしています”という話をしていたのですが…まさか自分が参加できるとは!うれしい驚きでした」と語り、「芳根さんとは、また必ずご一緒したいと思っていたので、こんなに早くかなってうれしかったです。今回は仲良しの設定だったので、心置きなくおしゃべりができて、焼き芋メーカーを教えてもらいました!」と喜びを伝えた。

 また、「撮影中は、あるシーンで、瀧昌(本田響矢さん)のボタンが全然外れない、かつ取れてしまうというアクシデントに、2人で笑いを堪えるのに必死でした」と撮影現場での本田のちょっぴり不器用なエピソードも明かした。

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