芳根京子、本田響矢(C)フジテレビ【モデルプレス=2025/05/29】女優の菅野莉央が、29日に放送された芳根京子が主演を務めるフジテレビ系木曜劇場「波うららかに、めおと日和」(毎週木曜よる10時〜)の第6話にサプライズ登場したことがわかった。あわせて、第6話の新たな場面写真が公開された。
【写真】「波うららかに、めおと日和」本田響矢、芳根京子を“お姫様抱っこ”◆芳根京子主演「波うららかに、めおと日和」
原作は、漫画アプリ「コミックDAYS」にて連載中の西香はち氏による同名コミック(講談社刊)。昭和11年を舞台に交際ゼロ日婚からスタートする、歯がゆくも愛らしい“新婚夫婦の甘酸っぱい時間”を丁寧に描いたハートフル・昭和新婚ラブコメである。
◆菅野莉央「波うららかに、めおと日和」サプライズ登場
29日に放送された第6話に菅野がサプライズ登場し、芳根とは『まどか26歳、研修医やってます!』(2025年1月期/TBS系)に続き、2クール連続共演で反響を呼んだ。菅野は、芳根演じる主人公・なつ美の旧友である冴島久(さえじま・ひさ)役で出演。以前、芳根と共演した前作とは打って変わり、本作では仲の良い友人役として、多彩な表情で彩りを添えた。
本作のオファーについて、菅野は「実は別の作品の撮影をしていた時に、同じフロア内で、『波うららかに、めおと日和』の撮影準備が行われていたんです。平野監督をはじめ、お世話になったスタッフさん方がいらっしゃったので、“放送を楽しみにしています”という話をしていたのですが…まさか自分が参加できるとは!うれしい驚きでした」と語り、「芳根さんとは、また必ずご一緒したいと思っていたので、こんなに早くかなってうれしかったです。今回は仲良しの設定だったので、心置きなくおしゃべりができて、焼き芋メーカーを教えてもらいました!」と喜びを伝えた。
また「撮影中は、あるシーンで、瀧昌(本田響矢さん)のボタンが全然外れない、かつ取れてしまうというアクシデントに、2人で笑いを堪えるのに必死でした」と撮影現場での本田の“ちょっぴり”不器用なエピソードも明かした。
◆なつ美(芳根京子)&瀧昌(本田響矢)の“うぶきゅん”場面写真公開
第6話では、なつ美と瀧昌が初めて2人で一緒になつ美の実家である関谷家へ訪れるシーンが描かれた。瀧昌はなつ美の母・さつき(紺野まひる)や姉妹のはる江(森カンナ)、あき奈(咲妃みゆ)たちとの初対面に緊張しながらも、あいさつする。その後、さつきからなつ美と瀧昌は、“実は結婚前に会っていた”という話を聞き驚く。
当時のことを思い出すため、近所へ散歩しにいったなつ美と瀧昌は、なつ美が女学校へ通う時に使っていた駅で話をしていると、壁に貼ってある演劇のポスターが目に入る。すると、なつ美と瀧昌はその演劇を観に行った際、(お互い)隣で寝ていた人がなつ美と瀧昌だったことを思い出す。さらに、そこに偶然通りかかったなつ美の友人・久と再会し、1年前、なつ美が駅で体調を崩した際、病院までなつ美を抱えて、連れて行ってくれたのが実は瀧昌だったことを知る。“運命の出会い”を果たしていたなつ美と瀧昌はうれしい気持ちが込み上がる。
そしてその日の夜、なつ美と瀧昌は改めて、お互いの気持ちを確かめ合い、なつ美は照れながらも「私がその手で触れて欲しいのは…だ…抱きしめて欲しいのは…後にも先にも、瀧昌様だけ…ですよ」と秘めた思いを伝え、瀧昌も「俺もです」と応える。そして、瀧昌はなつ美のことを優しく抱きしめ2人は結ばれる。今回、2人の運命的な出会いを果たした貴重なシーンをはじめ、ドキドキの“うぶきゅん”場面写真も新たに公開された。(modelpress編集部)
◆「波うららかに、めおと日和」第7話あらすじ
江端なつ美(芳根京子)と瀧昌(本田響矢)はなつ美の実家で想いを深め、家に戻った夜、同じ布団でむつみ合う。翌朝、昨夜のことを思い出して恥ずかしさでいっぱいのなつ美は、食事の支度も気もそぞろ。みそ汁はしょっぱく、ご飯やおかずもことごとく失敗する。一方の瀧昌も、昨夜のことを思い出して心中穏やかではなく、しょっぱいみそ汁をぎこちなくすする2人。年の瀬が近づいてきたある日。柴原郁子(和久井映見)は瀧昌にも大掃除を手伝わせたらいいと言うが、なつ美は瀧昌に頼むことができない。踏み台に乗って重い荷物を仕舞おうとしたなつ美がバランスを崩して荷物を落としそうになった瞬間、瀧昌が荷物をキャッチする。「家族なんだし頼ってほしい」と話す瀧昌に、遠慮がちに神棚の掃除をお願いするなつ美。瀧昌から海軍の号令のような指示をしてほしいと提案され、なつ美は戸惑いながらも指示をすることに。数日後、なつ美たちの家で餅つきが行われ、芳森芙美子(山本舞香)と深見龍之介(小関裕太)も訪ねてくる。2人の仲を取り持ちたいなつ美は、一緒に酒の買い出しに行くようお願いする。買い出しの道中、2人は八百屋の店先で少年がりんごを盗んでいるのを目撃する。少年の代わりに代金を払う芙美子。逃げようとする少年に対し、深見は意外な一面を見せる。
◆菅野莉央コメント
― 本作のオファーを受けて
「実は別の作品の撮影をしていた時に、同じフロア内で、『波うららかに、めおと日和』の撮影準備が行われていたんです。平野監督をはじめ、お世話になったスタッフさん方がいらっしゃったので、“放送を楽しみにしています”という話をしていたのですが…まさか自分が参加できるとは!うれしい驚きでした。久は、過去も現在も、瀧昌となつ美をつなぐ役回りであると思ったので、なつ美を引っ張るような積極性と社交性、少しのお節介さ(笑)はイメージしていました。また、監督は現場でアイデアや演出をどんどん出してくださる方なので、あまり細かく決めずに現場を楽しもう!という気持ちをもって臨みました」
― 実際に撮影をしてみて
「芳根さんとは、また必ずご一緒したいと思っていたので、こんなに早くかなってうれしかったです。今回は仲良しの設定だったので、心置きなくおしゃべりができて、焼き芋メーカーを教えてもらいました!撮影中は、あるシーンで、瀧昌(本田響矢さん)のボタンが全然外れない、かつ取れてしまうというアクシデントに、2人で笑いを堪えるのに必死でした」
― 放送を楽しみにしている視聴者の皆様へメッセージ
「物語も後半に入り、2人の夫婦としての絆がどんどん深まっていく、6話でした。久も一役買っているのでは(笑)!視聴者の皆さんと共に、私も、今後の2人を楽しみにしたいと思います」
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