ふぉ〜ゆ〜辰巳雄大が主演舞台「とんでもなく高いハードル」葛藤抱く難役に台詞量「過去一かも」

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2025年05月30日 04:00  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

舞台「炎の風景」キャスト陣、左から主演のふぉ〜ゆ〜辰巳雄大、須賀貴匡、小宮有紗、波岡一喜

ふぉ〜ゆ〜辰巳雄大(38)が舞台「炎の風景」(9月12日から、東京・よみうり大手町ホールなど)で主演を務めることが29日、分かった。


気鋭の演出家・松森望宏氏とタッグを組む。 「平和のための抑止力」という名目のもと、新型無人航空機開発のため、政府プロジェクトの一員となった航空技術エンジニアの葛藤を描いた作品。最先端の科学技術が政府の思惑によって軍需産業として生まれ変わり、殺りく兵器となっていく現実への不安や恐怖が描かれる。


辰巳は航空力学の研究者・ネッドを演じる。複雑な感情を抱く役どころであり「過去一かも」というせりふ量。「役者として、とんでもなく高いハードルを頂きました」と難役に挑む。出演者は辰巳の他、波岡一喜(46)ら計4人。「4人だけの役者で複雑に入り組んだ感情がぶつかり合う会話劇。まさに逃げ場のない戦場です。絶対的なネッドとして舞台に上がりたいと思います」と意気込んだ。

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